幕張メッセで開催されていたデジタルイノベーション見本市「CEATEC(シーテック)2024」に、ヤマダホームズがスマートハウスの実例を展示していました。
家電量販店としておなじみの「ヤマダデンキ」のグループ会社ということもあり、太陽光発電やスマート家電まで含めた新しい住環境を、ワンストップで提案できるのが同社の強みです。
ヤマダグループではここ10年ほどで複数のハウスメーカーを傘下に収めており、住宅施工においても高い実績を積み上げています。
同社は、家屋の断熱性を高めてエネルギー効率を高めると同時に、太陽光発電でエネルギーの自給自足するシステムを確立。さらに電気自動車を活用して、日中はエネルギーをEVに充電し、夜間はEVのバッテリーから電力供給するというエコ&ムダのない住まいを実現します。
日産アリアをスマートホームと併用したデモ取引先が多岐にわたるヤマダならではの強みは、高速ネット回線やスマート家電、IoTサービスなどについて、さまざまなメーカーを自由に組み合わせてコーディネートできること。
自分が住まいに求める機能を、予算に応じて選ぶことができるわけです。ALSOKとの提携で、ホームセキュリティを標準搭載している点も安心ですね。
さらにすごいのは、同社でスマートハウスを契約すると、ヤマダデンキのポイントが100万円分付与される点!100万円!太っ腹!
このポイントはもちろん家電にも使えるのですが、インテリア家具にも使えます。グループには大塚家具もありますから、高級ソファなども狙えますよ。
実際にスタッフの方に伺ったところ、新築の折には家電よりも、ふだんはなかなか触れることがない高級家具を狙うのがいいとのこと。家具は1回買っちゃうとなかなか買い換えることがないので、最初にいいものをドカンと手に入れた方が後悔ないですからね。
最近は建築コストも上昇していて、新しい家を建てるのもなかなかたいへんな時代ですが、どうせ建てるならロングライフを見据えたスマートホームはオススメです。施主の方はヤマダホームズを検討先に加えてもいいのではないでしょうか。
Source: CEATEC