眺めているだけであの頃の記憶が蘇る…。
「復刻」とか「レトロ」はついつい惹かれてしまう不可抗力。今回は、外見はまんま平成、それでいて令和仕様なガジェットを3つ集めてみました。
はじめに紹介するのは「Tamagotchi Connection」。2004年の「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」の発売から2004年の発売から誕生20周年を迎えることを記念し、リバイバル版として8月3日に登場しました。Tamagotchi Connectionには2004年当時と同じ機能がほぼ全部あり、ゲームも赤外線通信も可能です。
Image: Bandaiこの20年ほどたまごっちははほぼ毎年ニュータイプが生まれてきましたが、こちらは初めての復刻版。「まめっち」や「くちぱっち」、「めめっち」などお馴染みのたまごっちはもちろん、当時から人気の「やんぐみみっち」や「いちごっち」など50以上のキャラクターを育成することができます。
Image: Bandaiこの時代にあえて解像度32×30のギザギザの液晶画面なのもたまりません。今回はコントラストが高くなっているのでライトなど光の下でも見やすく、前よりも動きの反応が早くなっています。
アメリカでいち早くこのTamagotchi Connectionを手に入れた米GizmodoのFlorence Ion記者は、長時間遊び続けるには向いていないと感じたのだとか。詳しい使用感は元記事で紹介しています。
↓詳しくはこちら
2004年のたまごっちが復刻、20年前の心残りに癒やしを 1996年の誕生からさまざまな形に進化してきた、たまごっち。でも今年、バンダイはあえて20年前の「Tamagotchi Connection」を復刻させました。米国で一足早く入手した米GizmodoのFlorence Ion記者が、その飼い心地を伝えてくれてます。 https://www.gizmodo.jp/2024/07/tamagotchi-connection-review.html「ハローキティ」の50周年記念デザインということもあり、昭和感漂う白と赤の配色になっているのは、ドウシシャの「ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B3(KT)」。レトロな雰囲気を漂わせるだけでなく、Bluetooth接続機能を搭載した令和仕様です。
Image: DOSHISHAラジカセなのでカセットテープの再生/録音はもちろん、ラジオを聴けたり、USBメモリーやSDカードのMP3音源の再生ができたりと、令和の文明にもマッチ。
肝心な電源には、場所を問わず使いやすい、災害時にも活躍する工夫がアリ。詳しくは元記事で紹介しています。
↓詳しくはこちら
令和仕様のキティちゃんラジカセ。BluetoothはあるけどCDはなし キティちゃん50周年を記念して「ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B3(KT)」発売。BluetoothやMP3再生には対応しているけどCDはなし。 https://www.gizmodo.jp/2024/05/kitty-50th-anniversary-radio-cassette-player.html「Y2K/平成レトロ」シリーズとして3COINSが発売したのは、クリアボディで気分の上がる「Nintendo Switchコントローラー」。
Image: パルグループホールディングスLEDライトつきで本体がぺかぺか光るのもクールだし、ジャイロセンサーやターボ連射に対応しているのも良し。また、無線と有線のどちらの方式でも利用できます。ちなみに、使い心地はスティックのフィーリングが純正とちょっと違うのと、少し遅延があるのでガチめのゲームシーンにはやや不向きかも。でも、かっこいいのは正義なのです。
全6色のこのNintendo Switchコントローラー。WEB限定のグリーンとブルーなら、今でもオンラインサイトでゲットできるみたいです。(2024年10月8日執筆時点)
↓詳しくはこちら
3COINSのNintendo Switchコントローラーにスケルトン登場。僕はそっこー確保しました! これは抗えない…。3COINSから、「Y2K/平成レトロ」シリーズとして、クリアボディのデバイスたちが発表。そうか、平成もすでにレトロか…。と時の流れの残酷さに打ちひしがれつつ、どうしても見逃せないアイテムを見つけてしまいました。Nintendo Switch用「クリアゲームコントローラー」、3,300円です。 LEDライトつきで、本体がぺかぺか光るのもクールだし、ジャイロセンサーやターボ連射に https://www.gizmodo.jp/2024/09/3coins_nintendo-swithc_controller.html