ドイツはベルリンで開催されたIFAにて、以前、ギズモードでも紹介した太陽光パネル搭載ハット「エコフロー・パワーハット(EcoFlow Power Hat)」を見つけたので被ってみました。
ハットのツバの部分に太陽光パネルを搭載し、日除けしながら電気エネルギーを活用するという一石二鳥アイテム。
パネルをのせるためにツバがかなり大きめなので、そもそも日除けの帽子として優秀です。
が、太陽のエネルギーを利用するには、どうしてもケーブルが必要。スマホを充電しようと思ったらスマホとハットを繋ぐことになります。そのケーブルがハット後から伸びているのですが、帽子と考えるとこれが、少なくとも私はどうしても気になっちゃう。
椅子に座ってぼーっと景色を眺めながらコーヒー飲むだけ、とかなら気にならないのかな。歩いたり、テント設営しながらだと、やっぱりどうしてもな。
Photo: Kohei Kハットにある充電端子はUSB-AとUSB-C。最大出力最大5V 2.4A、12W。2台同時充電も可。
Photo: Kohei Kツバ広のハットだけに、公式は折りたたんでバックパックなどに収納できるとアピールしています。が、実際に触ると折りたたむの怖いです。パネルのない部分で折れば4つ折りにはできますが、以下のプロモ動画ほど簡単かつ雑には扱えない感じ。どうしてもパネルに気をつかっちゃうんです。布製のバケハのように、ぐちゃっと丸める・折りたたむあの感覚はありません。
Photo: Kohei K折りたたんで持ち運ぶよりも、そのまま。充電中はケーブルが気になるのでボーっと景色を眺める。となると、のんびりしたオートキャンプならアリかなというのが正直な感想です。
Source: Ecoflow
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