こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
こまごました荷物といつ発生するかわからない抱っこ。小さい子供を連れてのお出かけはいつでもハードなものですよね。
筆者も5歳と1歳の子供が親として、子育て関連のお役立ちグッズを常に探し求めているのですが、現在machi-yaでヒップシートとしても使えるウエストバッグ「DDiccho」が展開されていると聞き、サンプルをお借りして試してみました。
現役保育士とママによるプロダクト。結論からお伝えすると、お出かけでめちゃくちゃ活躍しました!
便利さを実感したポイントをお伝えします。
「DDiccho」を使ってみてまず思ったことは、ヒップシートとしての安定感が素晴らしいということ。バッグではありますが、ヒップシートとして見てもいい活躍をしてくれます。
Photo: 組橋信太朗ひとつは、背もたれがついていて安定感があるということ。
座面部分に折りたたまれている布を持ち上げるだけで、背もたれができるのですが、これがあるとないとでは大違い。抱っこにかなり安定感が生まれます。
Photo: 組橋信太朗また、座面と背もたれ部分には滑り止めがついているので、安定感が倍増。子供が急に身を乗り出したり、機嫌が悪くなったりしても、ずり落ちてしまう心配はありませんでした。
Photo: 組橋信太朗ヒップシートとしての使い勝手の面では、ストラップの肩部分がガバッと開く仕様になっていて、荷重が分散される点もかなりありがたかったです。
肩掛けのヒップシートの場合、一方の肩に全負担が集中。数分の抱っこでも肩に相当なダメージがありましたが、接触面が広がり、柔らかいクッションが負担を軽減してくれ、いつもの抱っこよりもかなりラクだった印象です。
ヒップシートでありバッグでもある「DDiccho」。抱っこ時でもバッグが使いやすく利便性の高さを感じました。
Photo: 組橋信太朗ヒップシートを使っていても、抱っこ時は手がふさがりがち。でも、スマホを使ったり財布を取り出したり、子供のケアをしたりと何かしら手を動かす必要はある。
永遠の問題だと思っていましたが、便利な収納ポケットにより解消されました。
Photo: 組橋信太朗まずは、前面にあるスライドポケット。
ちょうど子供の体に手を回した場所にポケットがあり、スマホなど頻繁に手に取るものをここに入れておけば出し入れが超スムーズです。
Photo: 組橋信太朗また、メインのポケットも間口が広く、ダブルファスナーなので抱っこをしていてもウェットティッシュや水筒などの出し入れが可能。
抱っこをしているとバッグの中身は見えないので、どのあたりに何を入れたのかを把握しておく必要はありますが、抱っこの体勢のまま荷物の出し入れができると、お出かけがかなり楽になりますよ。
バッグとしての利便性も申し分なし!
Photo: 組橋信太朗なんといっても容量が大きい。荷物が多くなりがちな子連れのおでかけに必要なものは一通り収納できる、いいサイズ感です。
Photo: 組橋信太朗かつ、収納ポケットが計7つあり、用途別で分けられるのも重宝します。
先述したように、前面のスライドポケットはスマホを入れるのにちょうどよく、メインはよく使うかつ大ぶりな水筒やウェットティッシュや着替え、メインの内ポケットには財布や鍵、背面ポケットは何かあった時にだけ必要な母子手帳、といった具合で使っていました。
Photo: 組橋信太朗サイドにある「とりあえずポケット」も、手が塞がっているときに子供から渡されたおもちゃなどを一時的に入れておくスペースとして、かなり便利でした。
現役保育士とママが考案しただけあり、子育て世代の痒いところに手が届くデザイン。さすがです…!
バッグとしても、ヒップシートとしても、ヒップシートかつバッグとしても活躍してくれたすぐれもの。
Photo: 組橋信太朗ほかにも、夫婦や祖父母など誰でも使える左右対称のデザインや、登山用リュックと同等の撥水性を備えた生地、ベルトの安全性の高さなど、細かいところにまでこだわり抜かれています。
使うほどに便利さを感じられるので、小さいお子さんがいる親御さんにはぜひ試してみてほしいです。
ヒップシートとしても使える2WAYショルダーバッグ「DDiccho」は、現在machi-yaでプロジェクトを展開中。詳細は下記ページより確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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Photo: 組橋信太朗
Source: machi-ya