アップデートしたところ、かなり多いね。
12万4800円で買えるiPhone 16。もしかしたら今回のNew iPhoneで一番お買い得かもしんない。でも価格が改定したことで、11万2800円で買えるiPhone 15が気になるという方もいるでしょう。
価格差は1万2000円。さあ、この価格差でどの機能がパワフルになったでしょうか。Let’s 比較です。
右手にiPhone 16、左手にiPhone 15を持っても差を体感できるものではないでしょうが、外寸のサイズはそのまま、1グラムだけ軽くなりました。
まあ、誤差みたいなものかな。
iPhone 16に搭載されたA18チップと、iPhone 15のA16 Bionic。コア数はCPU6コア、GPU5コアニューラルエンジン16コアでまったく一緒。でも3nmプロセスになったことでトータル30%の高速化を実現しました。
同時に消費電力も30%抑えているのがポイントですね。なお連続動画再生時間はiPhone 15が20時間。iPhone 16が22時間。あれっ、30%じゃなかったっけ?と思う方もいるでしょうけど、ディスプレイのバックライトとかの要素もあるからなー。
A18チップを採用したことで、AIプラットフォームのApple Intelligenceが使えるようになるのがiPhone 16。
スマートフォンで生成AIを使いまくる生活はまだ想像しにくいけど、将来の機能アップに備えるならiPhone 16に行くべきですね。
iPhone 16を選べば、アクションボタンと新しい「カメラコントロール」ボタンが使えます。押してアプリや機能を呼び出す、だけではない。ボタン表面をスワイプすることで、カメラのズーム倍率を変えるなどのカメラコントロールができるようになりました。
写真を撮りまくりたいからiPhoneを使いたい。そんな方にもiPhone 16、おすすめ。
iPhone 16の大きな変化は、空間写真・空間ビデオ撮影機能を搭載したことでしょう。iPhone 15は広角カメラと超広角カメラを斜めに配置していたから、イマーシブなビジュアルコンテンツが作れなかった。ここも大きなアップデートポイントといえます。
ただVision Proを持っていなければ、空間写真・空間ビデオの没入体験がしにくいんだよね。
カメラセンサーの解像度はiPhone 16もiPhone 15も同じです。
そして1200万画素の超広角カメラのレンズがf/2.4→f/2.2にチェンジ。実はiPhone 15 Proの超広角カメラのレンズもf/2.2なんですよね。何を意味しているのかというと、iPhone 15 Proから使えるようになった、超広角カメラのマクロ撮影に対応です。撮影の幅が広がったのはいいことだ。
HDR動画の1つ、ドルビービジョンの動画撮影も可能になりました。
TikTokやYouTubeに動画をUPしたい人ならちょっと気になるところのはず。赤・青・緑の鮮やかさって一瞬で目を惹くポイントになるし。
アップルの比較リストを見ると、iPhone 16は動画撮影時の風切り音が低減したそうです。ふわふわもふもふの風防をつけなくても、ノイジーさを抑えることができるって良いじゃん。
Wi-Fi 7。対応です。Threadネットワークプロトコルにも対応しました。USB Type-CポートはiPhone 16もiPhone 15も共に低速なUSB 2.0。データ転送するならワイヤレス一択になるだろうなー。
【アップル発表会まとめ】iPhone 16 Pro & iPhone 16が登場! 新しいボタンが増えました #AppleEvent さあ、今年もやって参りました。本日(日本時間 9月10日)未明に行なわれた、Appleの新製品発表会。iPhone 16シリーズを始めとする、数々の新製品が発表されました。ここでは、90分にわたる発表内容の書き起こしをまとめています。動画を見る時間はないけど、ざっと内容を把握したい方はどうぞ! イントロ iPhone 16が(たぶん)発表される #AppleEvent 始まりました! Appl https://www.gizmodo.jp/2024/09/apple-event-2024.htmlSource: Apple