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何度もフルマラソンに挑戦しているぼくが、スマウォ×イヤホンで新しい楽しみ方を発見した

  • 2024年9月6日
  • Gizmodo Japan

何度もフルマラソンに挑戦しているぼくが、スマウォ×イヤホンで新しい楽しみ方を発見した
Photo: 山田卓立

先日、HUAWEI(ファーウェイ)にご招待していただき、「北海道マラソン2024」(フルマラソン)を走ってきました。 これまで何度もフルマラソンに挑戦しているぼくですが、今回はただ走るだけではおもしろくないので、ちょっとしたアイデアを試してみました。

それがまた、想像以上にレース中の苦しみから解放させてくれたんです。

苦しさを紛らわせるアイデア

今回臨んだ北海道マラソン2024で必須だったのがスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」と「HUAWEI FreeClip」。この2つを携帯して“おしゃべりラン”を実施しました。

まず何よりもこの時期のフルマラソンは、北海道とはいえ暑さをどう攻略するかがカギになります。これについては、走りながらの暑さ対策はできることが限られているため、オフィシャルのエイド(給水所)で氷や冷たい飲み物、水を含んだスポンジ、ミストシャワーなどがあったので、余計なことはせずにそれらで対応することに。

一方で難儀なのが、暑さによる体力の消耗や、ひ弱になるであろうメンタルをどうするかでした。

Photo: 編集部 “おしゃべりラン”はビデオ通話だと相手の表情も見えるので、音声通話より元気をもらえます。

これまでは、エイドで給食(フルーツや塩飴、あんぱんなど)を摂ることで気持ちをリフレッシュしたり、沿道からもらえる声援やハイタッチで元気をもらったりして持ち直していました。今回はそれらに加えて、走っている途中で沿道で待っている仲間や、一緒にエントリーした仲間と会話をすることで、励まし合おうと決めたのです。そのために、この2つのアイテムが重要で、実際に大活躍でした。

通話については「HUAWEI WATCH GT 4」だけでも可能ですが、手首に装着しているため、時計を顔(口元)に近づけないと、ちょっと聞き取りにくい。走っている時は腕を振っているため、手首を顔に近づける動作は走りの妨げになります。

また、「HUAWEI WATCH GT 4」自体がないと通話のお知らせが届かないので、レース中はこれをハブに「HUAWEI FreeClip」を使ってグループで会話したり、個別に飛んでくる声援を聞いたりを何度か繰り返しました。

フルマラソンのような長距離レースでは、事前に応援ポイントをお知らせしてもらっていても、たくさんの方々が沿道にいるので、微妙に位置が変わってしまい、見逃してしまうことが多々あるんです。沿道にいる方も、たくさんのランナーが目の前を通過していくわけなので、気づいたときには走りすぎていた、なんてことも“あるある”。

Photo: KSW 沿道にいた友人と会えた時は、どんなに疲れていても元気になります。正確にどこにいるのか教えてくれたからこそ、会えました。

この“おしゃべりラン”でいちばんありがたかったのは、あらかじめ大体の地点を認識しておいて、具体的にどこにいるのかを通話機能でお知らせしてくれたので、スムーズに会うことができました。見慣れている顔に会えるだけでもかなりの元気がもらえるんです。言うなれば、私設のエイドステーション的な役割ですね。

それともうひとつ。通話機能で助けられたのは、自分が苦しいときに、励ましてもらえたこと。どんなに体のあちこちが痛くても、脚が痙攣していても、イヤホンを通して耳元で声をかけてもらえる事で、また力が漲ってきてがんばれる。暑さも忘れる。それだけ応援ってすごいパワーなんですね。応援ひとつでこんなに気持ちの部分が元気になるなんて、科学的なエビデンスはないかもしれませんが、フルマラソンって本当に不思議。

ファンランナーには会話できるっていいかも

Image: オールスポーツ 表情は苦しそうですが、耳元では仲間の声が聞こえています。

会話しながら走るって、普通に考えたら逆にキツいこと。でも、自己タイム更新など、ストイックにタイムを目指すわけではないなら、こういったマラソンの楽しみ方もあると初めて知りました。「早くビールが飲みたいー」とぼやくと、ちゃんと返してくれる人が通話の向こう側にいる。「あと4kmがんばればオレたちが待ってるよ!」と言われたら、歩くわけにはいきません。むしろ早く辿り着こうとペースを死守するくらい。

大した会話はしていませんが(それどころじゃないので、できませんが)、信頼できる仲間からの声援が直に耳に届きつつ、こちらの声も届けられるって、新しいマラソンの楽しみ方なんじゃないかと思いました。

フルマラソンに興味があるけど、ちょっと腰が引けている方は、ぜひ“おしゃべりラン”取り入れてみると、あっという間の42.195kmになりますよ。その際は、「HUAWEI WATCH GT 4」と「HUAWEI FreeClip」の準備をお忘れなく。

フルマラソンのお供に、スマートウォッチとイヤホン

今回のフルマラソンで大活躍だった「HUAWEI WATCH GT 4」と「HUAWEI FreeClip」。それぞれぼくが優れていると感じたところを紹介します。

豊富な品目でカロリー管理できる Photo: KSW 今回のレースでサポートしてくれたHUAWEI「WATCH GT 4(46mm)」36,080円(税込)

スマートウォッチの「HUAWEI WATCH GT 4」は普段からランニングをしているぼくのようなライフスタイルを送る人にとっては、まさに神アイテム。

そう思えるのは、カロリー管理機能に優れているからなんですね。個人的にはフルマラソンを走る前は通常の体重から2kgほど落とさないと、体が重く感じるので、そういった時にはやはりカロリー摂取の目安になるのはありがたい。

左/「白米」だけでもさまざまな種類が揃っています。選択肢にはお粥や、やよい軒の特定メニューのごはんまでが並んでいました。右/知る人ぞ知る人気のスイーツまでもラインナップ。

計測は簡単。朝・昼・晩と、その日に食べたものをアプリ「HUAWEI ヘルスケア」に登録すると、すぐさまスマートウォッチにも同期されます。品目もかなり多くあるので、よほど変わった食材や品目でなければ見当たらないってこともなさそうです。ちなみに、北海道でしか買えない人気のスイーツ「生ノースマン」も登録されていたのはびっくりでした。

Photo: 編集部 オクタゴン(八角形)のフェイスがアクセント。

「HUAWEI WATCH GT 4」はランニングのようなワークアウトや食事管理など、いわゆるヘルスケア管理に優れているスマートウォッチという立ち位置ですが、そういったシーン以外でも腕元で浮かないほど、デザインのクオリティが高いんです。サークルでも、スクエアでもない絶妙なオクタゴン(八角形)のフェイスはハンサムそのもの。

また、仕事着とカジュアルスタイルに分けてベルトを交換すれば、一気に表情が変わるので、あらゆるコーデに合わせやすくなる点もいいですね。ちなみに、公式のみならずサードパーティからも多種多様なベルトが揃っているので、選択肢が多いのも魅力です。

もうひとつ挙げるならばバッテリーの持ちがハンパなくいいです。これにはとても助けられました。これまでほかのスマートウォッチの使用経験がいくつかありますが、それらと比べても圧倒的な充電パフォーマンス。

10日間ほど休みなく走っても(一度のランニングはだいたい45分〜1時間程度)、一度も充電しませんでした。これなら長めの旅行や出張なんかでも、充電器いらず。わずかですが、荷物も減りますね。

耳を塞がない心地よさ Photo: 編集部 挟んでいるだけなのに、頭を振っても落ちません。

そしてイヤホンの「HUAWEI FreeClip」は、いわゆる耳穴を塞がないタイプ。外の音も聞こえつつ、音楽も聴けるというイヤホンです。

装着するポジションが自由で、それぞれご自身の耳に合わせられるのも、耳穴に入れるタイプとは少し違うところ。挟んで動かない位置がベスポジなんですね。だから、耳穴の大きさに左右されることもありませんし、ぼくは「HUAWEI FreeClip」を付けたことで初めて外の音が聞こえる安心感を知りました。

Photo: 編集部 マイクはこの部分。相手の声もクリアに聞こえます。

特にレース中は音楽を聴きながら、自分の気持ちを盛り上げながら走るので、イヤホンは欠かせません。ただ、過去のレースでは耳を塞いでしまうと、沿道からもらえる声援が聞こえなかったり小さくなってしまうんですね。

音楽と同じくらい、沿道からの声援は後半のランナーを支えてくれる重要な要素なので、耳を塞がない「HUAWEI FreeClip」であれば、音楽も声援もどちらもストレスなく耳に届くのがありがたかったです。

Image: HUAWEI

そして、挟んでいるだけなのに抜群の装着感。何よりも超軽量(約5.6g)なので、耳に装着していることも忘れてしまいそう(実際、走っている時は忘れていることもしばしばありました)。

この手のタイプだと、外れて落ちないのかな?と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心を。実はマラソン前日まで行なっていた「北海道マラソン2024エキスポ」にて出展していたHUAWEIのブースでは、「振り落としチャレンジ」企画を実施。

これは、参加者が「HUAWEI FreeClip」を耳に装着したまま10秒間頭を激しく振って、「HUAWEI FreeClip」が落ちないかのチャレンジを行なうというもの。ぼくがブースを訪れた際に数組がチャレンジしていましたが、まったく落ちていませんでした。そのくらいのフィット感なので、ランニングやワークアウトなどのアクティブな動きにきちんと対応するイヤホンです。

また「HUAWEI WATCH GT 4」同様にバッテリーの持ちもいいんです。ケース充電器と合わせて最大36時間。フルマラソンを走るくらいならなんのその。なんなら、札幌での滞在期間中は充電コードを携帯していませんでした。個人的には、ケースの質感が気持ちよくて、普段はパンツのポケットの中でずっと握っていたくなる風合いも心地よいです。

HUAWEIブースではたくさんのコンテンツで盛り上がっていました Image: HUAWEI

「北海道マラソン2024」のスタート&ゴール地点の大通公園。ここでは、ランナーのナンバー事前受付をはじめ、さまざまなメーカーやブランドのブースが大会までの2日間を盛り上げました。

事前に立ち寄ったHUAWEIのブースでは、なんと4つのコンテンツを用意。前述した「HUAWEI FleeClip」を使用した振り落としチャレンジをはじめ、目標タイムを表示できるフォトスポット、「HUAWEI WATCH GT 4」のカロリー管理をモチーフにしたカロリークイズ、そして血圧測定体験を用意。

さらに各コンテンツにチャレンジ、体験するとHUAWEIの商品がもらえるという特典もあったため、展示ブースは終始賑わっていました。 また、同時に物販もしており、「HUAWEI WATCH GT 4」や「HUAWEI FreeClip」が40%オフになるなどのここだけの特典も。

ランナーのみならず、一般の方々も楽しめる充実したブースになっていたのも印象的でした。

展示ブースでお得にゲットできなかった方に朗報

今回の「北海道マラソン2024」でも展示の中心となった、「HUAWEI WATCH GT 4」と「HUAWEI FreeClip」は、2024年9月11日(水)まで、下記販売店にてお得なセールを開催します。 市場想定価格から約10%以上割引で買えるチャンス。どうぞお見逃しなく。

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Source: HUAWEI

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