こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
万能調味料「玉ねぎ麹」と出会ってはや1年。
忙しくても、これだけは絶対に手作りして常備しています。
ただ、保存方法は納得できていませんでした。ラクさ重視でジッパーバッグに入れていたところ、使っているうちにギトギトになってしまうんですよね。瓶は煮沸が面倒なわりに使いにくいし……。
手間や洗い物はなるべく増やさず、清潔に手作り調味料を保存できるアイテムがあったらな…。そんなわがままに応えてくれたのが、セラーメイトの名品「ワンプッシュ便利びん500」。
ザ・保存瓶という感じのベーシックなルックスですが、他とは一味違ったんです。使いはじめたばかりですが、すでに買い足しも検討しているくらい気に入りました。
一見、よくある保存瓶のように見えますが、唯一無二の便利ポイントがあります。
それが、「ワンプッシュでフタを開けられる」ところ。フタについたフックを押すだけで、ポンッと片手で開けられます。
おかげで、調理中の調味料ちょい足しもスムーズ。
毎回ジッパーバックからスプーンですくい出すのがプチストレスでしたが、この保存容器に変えてからは振り下ろすだけで投入できるように。洗い物を増やすこともなくて、とっても快適です。
シリコンゴム製の注ぎ口がとっても優秀で、密閉製が高く、保存中の液漏れを防いでくれます。注いだあとはピタッと注入を止めてくれるので、 注ぎ口周りがギトギトになることもなく快適でした。
優秀なわりに、意外にも瓶に被せてあるだけというシンプルな取り付けには驚かされました。
あまりの単純さに、「調味料と一緒にパッキンが落ちてくるんじゃないか?」と思いましたが、調味料が入ったままぶんぶん振り下ろしてもパッキンが外れしまうことはありませんでした。意外にも頑丈なようです。
逆に、めくれば簡単に剥がせるのはありがたく、中身の詰め直しを手軽にできました。
フタの部品は、パッキン注ぎ口以外も細かく分解できました。
フタ、フタ止め、パッキン注ぎ口はそれぞれ100℃以上の耐熱仕様だったので、容器と一緒に煮沸しちゃいます。保存瓶は清潔さ命ですから、すみずみまでしっかり洗えると食材の持ちもよくなりそうですね。
ガラス製容器なのでニオイや色移りしないのもポイント。玉ねぎ麹の強い香りも洗浄&煮沸ですっかりキレイな状態に戻りました。
煮沸消毒はやっぱりちょっとだけ面倒ですが、便利さはそれ以上。いくら使い捨てがラクでも、もうジッパーバッグには戻れません。
1本約1200円と決して安いわけではありませんが、親から子どもへ引き継げるくらい丈夫というので、長い目で見たらコスパも悪くないかも。
なにより、手作り調味料保存のハードルがグンと下がりました。付属のレシピブックも参考にしつつ、いろいろ作って楽しみたいと思います。
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