民族音楽に心惹かれる人は買っておいたほうが幸せになれるでしょう。
弓ハープにバグパイプ、フレームドラムといった楽器から、剣や矢や馬の鳴き声といった音まで入っている中世サウンド満タンのグルーヴボックス「EP-1320」がteenage engineeringから発売されます。お値段は299ドル(約4万4000円)。ヨーロッパの民族音楽では外せないハーディ・ガーディの音まで入ってる!
これが電子楽器のプロモーションムービーだとは信じられないし、このムービーで鳴っている曲が、ボタンポチポチ系のグルーブボックスで作られたとも思えない。買って箱開けてすぐに雨乞いできるんじゃないか。それとも神か、宇宙人を召喚できるんじゃなかろうか。
中世テーマのゲーム音楽で使われているようなプリセットサウンドに、teenage engineeringのEPシリーズや、ローランドのSP-404、AKAIのMPCで培ってきた演奏センスを取り入れることで、今まで聴いたことがないようなグルーヴ感を持つ曲が作れそう。
Image: teenage engineeringMIDIのIN/OUT、SYNC IN/OUT、内蔵マイク&スピーカーに、USB Type-C端子。電子楽器としてのスペックは最先端。ここからどんな曲を紡いでいきましょうか。ヤギに乗って戦いに挑む時の曲とか作りましょうか。
Source: teenage engineering
【正規輸入品】 Teenage Engineering PO-16 factory ポケットオペレーター 14,200円 Amazonで見るPR 即ポチ確定。演奏が楽しくなるTeenage Engineeringのサンプラー ElektronやMPCみたいな本格サンプラーになりうるぞこれ。ポップなデザインアイコンを作らせたら間違いない、スウェーデンの電子楽器メーカーTeenage Engineering。同社の新作シンセサイザー「EP–133 K.O. II」が発表されました。…いやこれ、デザインカッコよすぎん!? 電卓サイズのサンプラーをプロ仕様に「EP–133 K.O. II」は、マイクとスピーカーを内蔵したスタ https://www.gizmodo.jp/2023/11/teenage-engineering-ep-133-k-o-ii.html