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「だれでも弾ける楽器」は指先ひとつで弾き語りできちゃう

  • 2024年6月13日
  • Gizmodo Japan

「だれでも弾ける楽器」は指先ひとつで弾き語りできちゃう
Photo; 武者良太

CメジャーとかAマイナーとか、よくわかんないんですけど!といった方にもチャレンジしてほしい電子楽器ですコレ。

楽器が弾ける人ってカッコよく見えますよね。音を正確に操るって技能そのものに憧れるといいますか。でも、楽器の演奏を習得するのってめっちゃ時間がかかる。ギターはFのコードを弾けるようになるまでが大変だし、ピアノはバイエル、ツェルニー、ハノンまではマスターできても、その先の道のりの長いこと。

さらにドラムやベースなどもレッスンするとなったら、一生かけても終わらないかもしれません。演奏も大事だけど曲が作りたいという方は、DTMというルートを選びますが、こちらもこちらでなかなかの険しい山。

だからこそKANTAN Play coreこと「かんぷれ」に注目しています。発表会で触れてきたのですが、やだこれ、めっちゃ楽しい。

GM音源を積んだかんたん演奏マシーン「かんぷれ」

Photo: 武者良太

ボタンがいっぱいあるし、一見するとROLAND(ローランド)SP-404のようなグルーヴボックスに見えるかんぷれですが、実は演奏を楽しむための電子楽器なんです。

Photo: 武者良太

1〜7の文字が振られたボタンはA〜Gのコードに対応。ネット上で公開されているコード譜をKANTANコードアプリで数字に自動変換することで、指一本で100万以上の曲の伴奏ができちゃうんです。

いや、ごめんなさい。#(シャープ)や♭(マイナー)のコードを演奏するときは、もう一本の指が必要でした。

一見するとグルーブボックス。実は簡単明瞭に6つの楽器を同時演奏できる「かんぷれ」。

和音/アルペジオでコード進行の勉強に良し、弾き語りチャレンジにもっと良し!

小型ゲーム機風の音楽ガジェット:かんぷれ -KANTAN Play core- https://t.co/AUJuPya88r pic.twitter.com/dcWDEqPQ24

— 武者良太 (@mmmryo) June 8, 2024

それでも両手をフルに使わなければならない既存の楽器と比較したら、めちゃくちゃカンタンです。

しかも、かんぷれはGM音源入り。ギター、ストリングス、ブラスなど6つまでの音色をセットして、鳴らす・鳴らさないを自由に選択できます。

触り始めてから1分もしないうちに、複数の楽器の和音を思い通りに操れる感覚はとても気持ちが良いもの。妙な全能感が湧き上がってきて、脳がすごい勢いで喜びますよ。

技術と熱意があれば誰でも自由に機能が追加できる

開発したのは、誰でもギターっぽい演奏ができて自然とコード理論を覚えていける「インスタコード」のゆーいちさん。インスタコードをリリースしてから、多くの人からこんな機能が欲しいあんな機能を付けてくれといった要望が届きますが、全員の要望を叶えていくのはド根性があっても試練の道すぎ。

Photo: 武者良太

そこでオープンソースハードウェアのマイコン M5Stackを軸とした電子楽器とすることで、技術と熱意があれば誰でも自由に機能が追加できるかんぷれの基本思想がまとまったそうです。

Photo: 武者良太

ブラウザ上でKANTANコード演奏ができる「KANTAN Play」を、VRChat向け低遅延音楽配信サービス TopazChat開発運営者のよしたかさんと共に作り上げたテクノロジーエヴァンジェリスト GOROmanさんが深センに飛び、M5StackのCEO Jimmy Laiさんに会いに行ったところ、雑談目的だったのにその場で開発が始まってしまったとのこと。スピーディな展開すぎます。

USBコントローラーとの接続やMIDI出力もOK

Photo: 武者良太

リアルタイム演奏するだけが、かんぷれの魅力ではありません。楽器音ごとに異なるフレーズパターンを設定できるし、音符の並びを自由に変更可能。楽器が苦手な人でも作曲アイデアをすぐに試せるし、microSDカードにMIDIファイルの書き出しもできます。

USBポートにUSBキーボードなどを接続すれば、既存の楽器のUIで演奏できますし、演奏した曲のMIDIデータをmicroSDカードに保存もできます。至れり尽くせりすぎます。

Photo: 武者良太

音楽の知識がなくても、好きな曲を自分の手で弾ける。この思想に共感したメンバーで開発中のかんぷれ。国内クラウドファンディングで資金調達プロジェクトを実施するそうです。なお一般販売するかどうかはまったくわからないとのことなので、欲しい人はお見逃しなく。

手乗りサイズなのに完璧なトラック制作が可能なガジェットシンセ オープンソースのガジェット楽器を手がけているWee Noise Makersというメーカーが、新モデル「PGB-1」への出資をクラファンで募っています。PGB-1はシンセやリズムマシン、サンプラー、シーケンサー、エフェクターを統合して、1台でトラック制作を可能にしたいわゆるグルーブボックス。機能が豊富なのに手乗りサイズで、操作体系もわかりやすく、直感的な楽曲制作が可能です。128×64のOLED https://www.gizmodo.jp/2024/05/wee-noise-makers-pgb-1.html

Source: インスタコード

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