暑い日が続く昨今。飲み過ぎで体内を冷やしすぎるのは厳禁ですが、つめた〜いドリンクが恋しくなりますよね。ただ、水から作った氷だと味が薄くなるのが残念なところ。
そこで今回はドリンクの味を変えずに楽しめるアイスキューブの中から、「フロストチタンコア」を使ってみたレポートをお届けします。チタンは他の金属に比べて金属臭が無い点や、抗菌性がある点などがメリットなんですよ。
味が薄まらからビールなども使いやすいので、ぜひ参考にしてみてください!
氷は溶けると味を薄めてしまうのが残念なところ。そんなデメリットを解消するのがアイスキューブ。
プラスチックやステンレスで覆われたものも多いですが、本製品は名前のとおりチタン製というのがポイントです。
Image: Storagellcチタンは軽くて強度が高いだけでなく、強力な耐腐食性や抗菌性を備えるという点も特長。
加工が鉄などより難しいため価格は高めになりますが、産業機器はもちろん、人体との相性の良さから医療機器まで幅広く使われる便利な金属です。
Photo: Haruki Matsumoto金属臭や金属味の正体はその金属の成分が溶け出しているから。その点チタンは先程紹介した強力な耐腐食性により成分が外に出ないため、ニオイや味に影響を与えないのです。
だから食品や飲料とも「フロストチタンコア」は相性が良いということですね!
Photo: Haruki Matsumotoサイズは一般的な製氷皿で作った氷と同程度。しっかり冷やして冷たいドリンクを長く楽しみましょう。
味を薄めたり風味を損ねないので、どんな飲み物にも相性は抜群。コーヒーはもちろん、炭酸飲やレモン果汁など酸性の液体でも問題ありません。
Photo: Haruki Matsumoto保冷機能があるボトルやタンブラーに入れると、「フロストチタンコア」自体の温度上昇もゆっくりになるので冷たさキープ力が格段にアップしますね!
スポーツ観戦やハイキングなどにももってこいです。
Photo: Haruki Matsumotoチタンは抗菌性も高いので使用後は水洗いでOK。ドリンクの付着などが気になる場合は中性洗剤にも対応しているのでご安心を。
最後に保冷性能を同量の氷と比較実験を。どちらも水温4.8度になった状態からテスト開始。
Photo: Haruki Matsumoto15分後、普通の氷は半分ぐらい溶けて6.8度まで上昇しました。一方の「フロストチタンコア」は4.8度をキープ。
Photo: Haruki Matsumoto約30分後はどちらも上昇しましたが、温度差は約1度でした。保冷能力は大きく変わらず、どちらも飲み頃をキープできますが、味が薄まらないのは「フロストチタンコア」のアドバンテージですね。
筆者は冷えたビールが無いときにめちゃくちゃ恩恵を感じたので、みなさんも使い捨てない氷で冷たいドリンクタイムを楽しんでみてください!
ドリンクを薄めず金属のニオイや味も気にならない「フロストチタンコア」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
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Source: machi-ya