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誰でも無料で使える「画像生成ツール」を試してみた。でもやっぱタダはタダだ

  • 2023年12月8日
  • Gizmodo Japan

誰でも無料で使える「画像生成ツール」を試してみた。でもやっぱタダはタダだ
Image: Meta

Metaからも、秒で幻想的な画像を生成するAI画像ジェネレーター「Imagine with Meta AI」が登場しました。Meta社の画像基盤モデルであるEmuを搭載していて、無料で利用可能ですが、日本はまだ対象外です(お住まいの地域では利用できません、と表示されます)。

「Imagine with Meta AI」の使い方

「Imagineは無料で利用可能」で、1回のプロンプトにつき、4枚の画像を生成します。

画像を生成すると、左下にウォーターマーク(透かし)が入りますが、同時に対応するAIだけが読み取れる「目に見えないウォーターマーク」も入る点が特徴です。

このウォーターマークによって、Meta AIにトレーサビリティ(流通経路を追跡可能にすること)と透明性が担保されます。また、「Imagine」で生成された作品のトリミング、色の変更、スクリーンショットといった画像編集に耐えられるものになることが期待されます。

Image: Meta うまくいかなかったテストのひとつ、「カヤックの下を泳ぐサメ」を指示したその結果

ですが今のところ、Meta AIによる「Imagine」の生成結果はそこまで感動的ではなさそうです。

何度か試しましたが、テキストのクエリは文字化けしたりして、求めていた結果とは違うようなものが生成されました。Dall-EやMidjourney、Playground AI等に比べると、Metaのプロダクトはまだまだ使い道が限られそうですが、とにかく誰でも無料で無制限で使えるのは大きいですね。

ちなみにMetaは、Googleが「Google史上最大かつもっとも有能なAI」であるGeminiを発表した日に、この「Imagine」も発表しています。Meta、Google、そしてOpenAIとMicrosoftとガチンコ勝負する気満々ですね。

ただし日本では今のところ利用不可

Image: Meta

日本からも試そうとしたところ、Facebookログインを求められログインすると「お住まいの地域では利用できません」と表示されます。そのうち利用できるようになるのかな。

1枚の画像を生成するのに消費するエネルギー量

ちなみに先週、Hugging Face社とカーネギー・メロン大学が共同で行なった研究が発表されました。

この研究は、AI画像ジェネレーターが環境に与える悪影響を示しています。なんと、1枚の画像を生成するのに、スマートフォンを充電するのと同じくらいのエネルギーを消費するそう。しかし、消費者はAI画像ジェネレーターの精度向上を望んでいるという…。生成AIによるエネルギー消費の増大は、今後の課題となりますね。

Source: Meta

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