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生ドラムでもエレドラでもどっちもいける二刀流ドラムキット

  • 2023年11月21日
  • Gizmodo Japan

生ドラムでもエレドラでもどっちもいける二刀流ドラムキット
Image: ROLAND

まさしく未来のドラムだ!

電子ドラムは、そのサウンドをソフト上で変更できるのが大きな特徴。でも、どうせ叩いて演奏するなら、生音での演奏もできればなって思いません?

それを実現してしまった世界初のアコースティック&電子ドラム「DWe」が登場しました。生音のドラム演奏と電子ドラム、その両方が可能な唯一のコンパーチブルドラムキットです!

名門ブランドの手仕事が息づく

Image: ROLAND

DWは50年以上続くドラムブランドの老舗。今回の「DWe」は付け外し可能なセンサーを搭載し、このセンサーを付ければ電子ドラムとして、外せば生音ドラムとして使えるようになりました。

電子ドラムと生音演奏、それぞれに対応するドラム用ヘッドが同梱され、打感バツグンのメッシュヘッドはスネアとバスの2種類が付属。あのメッシュの演奏感すごい好きなんだよなぁ。

Image: ROLAND

電子ドラムとして使用する際は、専用に開発されたソフトウェア音源「DW Soundworks」と連携。DWのファクトリーでサンプリングされた本物のDWサウンドも収録されています。なんとPCとの接続はワイヤレス!

レコーディング時に電子ドラムとして使えば、マイクを立てる手間も省けるし、ミックスもやりやすい。一方でライブ時には、生音ドラムとしても大いに活躍ができる。これぞ二刀流ドラムですね。

ドラム本体の製作工程はオリジナルのDWと同等。演奏感においてもアコースティックドラムとしてのDWに引けを取らないと保証しています。職人技が宿る電子ドラム、ロマンしかない。

Image: ROLAND

11月25日より発売で、価格はキットの構成次第ですが132万円〜198万円といったところ。クラフトマンシップと演奏性が交差した、見事な未来型ドラムですよコレは。

ヤマハデザインが考えたアイデア楽器。実用的で楽しい 音楽と造形アートの融合って感じ。ピアノをはじめとした楽器でも広く知られているYAMAHA(ヤマハ)では、デザイナーたちが新たな価値を生み出すべく遊び心に溢れたモノ作りを行なっています。デザイン研究所が考えたのは、楽器に関係する11種類の道具。「You Are Here」という題名で、4月に行なわれた世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」に出展しました。モチーフは「楽器と共に暮ら https://www.gizmodo.jp/2023/05/yamaha-you-are-here.html

Source: ROLAND

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