こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
お酒の楽しみ方が広がるよ!
クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した「TARU HOLIC」は、自宅でいろんなお酒を追加熟成できるヨーロピアンオーク製のボトル。ウイスキーなどを入れておくだけで熟成が進んで風味がアップするので、晩酌が好きな人にはかなりおすすめできるアイテムなんですよ。
サンプルをお借りできたので、さまざまなお酒の熟成を試してみたレポートをお届けします!
こちらが今回試した「TARU HOLIC」。本格的な熟成樽の構造をそのままボトル形状にしてあり、雰囲気がたっぷりですね。
サイズは500mlと1Lから選べます。市販ワインやウイスキーは700ml前後が多いので、1本まるっと熟成したい場合は1Lを選びましょう。
本製品はこの小さいサイズによってお酒が木と触れる面積が大きく、短い期間でも熟成が進むのがポイント。蒸留所の大きな樽だと内側のお酒に木が触れにくいということですね。
ということで、まずはコンビニで買えるブレンデッドウイスキーを2週間と3週間育ててみました。3〜1週間程度の変化は別ライターさんがチェックしていたのでそちらも参考にしてみてください。
Photo: junior2週間の時点で色は変化しきっている感じですね。
0日目(ボトルそのまま)、14日目、21日目をそれぞれ飲み比べてみると、熟成日数が増えるほど樽の香りと少し甘いバニラのような風味がアップしていました。
また今回のウイスキーは熟成年数が比較的短いノンエイジでしたのでアルコールの刺激もそれなりでしたが、「TARU HOLIC」で追加熟成すると角が少し取れてまろやかさが増しました。
0日目と21日目のウイスキーをソーダ割りで比較 Photo: junior香りの変化はしっかりと感じられるのでハイボール(ソーダ割)にもピッタリ! 鼻からスーッと森林のような爽やかさが抜けていき、お値打ちウイスキーとは思えないぐらい。
これは晩酌や休日の昼飲みが捗りそうです!
熟成日数で風味の強さは変わるので、好みの期間を見つける楽しみもありますね。
続いてワインで検証。酸化との兼ね合いもあるので、ウイスキーより短めの1週間熟成で比較してみました。
※ 注意: ウイスキー等と比べてアルコール度数が低いワインは暑い時期にカビ等が発生する恐れがあるため、温度管理にはご注意ください。
Photo: junior熟成後の方がウイスキー同様に樽の香りやバニラっぽい風味が増しました。この変化は好み次第ですが、筆者的には好きな仕上がりかも。
お手頃ワインなど、一口飲んでちょっと物足りないな……。という場合などに数日寝かしてから飲むのも良さそうですね!
ホワイトラムは変化が顕著
Photo: junior最後は筆者が好きなホワイトラムにて。もう少し色の変化は緩やかだと考えていましたが、5日目で元がホワイトラムには見えないほどアメ色に。
Photo: junior風味の変化はウイスキーと同様で木の良い香りが漂いますね。
ただお酒の風味は正直なところ人によって好みもさまざま。中にはお酒本来の味や香りが好きといういう人も多いでしょう。
今回のホワイトラムは少し値の張る銘柄でしたが、筆者友人は原酒の方が好みと言っていました。熟成期間が長いウイスキーもブランドならではの風味があるので、まずはお値打ちな銘柄で試すのが楽しいと思いますよ!
キャンプが趣味の筆者にとって「TARU HOLIC」は別のメリットも。割れやすいガラスボトルを持ち運ばなくて済むので、ワインやウイスキーを持ち運びやすくなりました! 特に小さめの500mlモデルはアウトドア用にちょうどいいサイズ感かと。
Photo: junior青空のもと、自分で育てたウイスキーで乾杯するキャンプは最高に気持ちよかったです! 自宅での飲み会でも話題になるので、自宅での晩酌が好きな人にはオススメですよ。
さまざまなお酒が自分で追加熟成できる「TARU HOLIC」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では0.5Lサイズが一般販売予定価格から12%OFFの21,980円、1Lモデルが12%OFFの24,620円(いずれも送料・税込)からオーダー可能でした。
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Photo: junior
Source: machi-ya