特にロボット掃除機がコスパ高。水拭きモップがけ機能もあるんですよ。
日本でXiaomiはスマートフォン/タブレットメーカーとして見られているフシがありますが、実は数多のメーカー企業が集まったコングロマリット的総合家電メーカー。そしていろんなモノの開発・製造技術をグループ会社間で共有するエコシステムも推進しています。
そんなXiaomiの秋の新作祭りがはじまりました。"儲けすぎないように、ハードウェア事業の純利益率が年5%を超えないようにしている"というXiaomiゆえ、販売価格が実にリーズナブル。では価格的にインパクトがある製品をご紹介しましょう。
発表会会場が一番ざわ...ざわ...したのがこちら、「Xiaomiロボット掃除機 S10」です。2万4800円というプライスなのに、吸引力が4000Paと強くカーペットでも大丈夫だし部屋のマッピング機能は備えているし、水タンク内蔵でモップがけもしてくれちゃう。
Photo: 武者良太はじめてのロボット掃除機としても良いし、バッテリーがくたびれてきた旧世代ロボット掃除機からの買い替えにもおすすめできそうです。
エンタメを楽しむならコイツでよくない?と思えたのが、Snapdragon 680を積む「Redmi Pad SE」です。
1,920×1,200ピクセルの11インチで、外装はメタルユニボディ。8,000mAhの大容量バッテリーに、パワフルなアンプ&スピーカーも搭載。
Photo: 武者良太それでいてお値段は2万1800円です。安すぎない?
Photo: 武者良太 Photo: 武者良太触ってみると、想像よりはるかに質感いいし、サクサク動く。microSDカードスロットがあるのもめちゃくちゃ好印象です。
バッテリーの持ちがすっごい。普通に使うなら最大16日間、常時ON状態でも最大6日間も持つのだそうです。急速充電だってすっごい。約1時間で充電できちゃうんだから。
そんな「Xiaomi Smart Band 8」はお値段もすっごい。5,990円です。
Photo: 武者良太スマートフォン(Android/iPhone)との連携だけじゃありません。心拍数計測に24時間ストレスモニタリング、24 時間血中酸素飽和度モニタリング機能もあります。
Photo: 武者良太交換用バンドも多種多様。約27グラムの軽さもあって、ペンダントやシューズクリップをつけた状態で使うこともできますよ。
大画面なテレビもゲームやネット配信用にしか使わない方にぴったりなチューナーレスTVの「Xiaomi TV A Pro」。Xiaomiなら32インチで3万2780円です!
Photo: 武者良太しかしここにはちょーっと罠がある。32インチの解像度は1366x768ピクセル、720pのHDディスプレイなんだな。
でもそれ以上の大きさのモデルは全部4Kパネルです。43インチは5万4780円、55インチは7万8780円、65インチは10万9780円とやっぱりリーズナブル。リフレッシュレートは60Hzなので、アクションゲームにはちょっと適さないかな?
Source: Xiaomi