ROOMIE 2022年12月20日掲載の記事より転載
本格的な冬は目の前。
この時期に「フリースパンツ」を買い替えるのが恒例になっています。
私のお気に入りは、以前にROOMIEでも紹介したモンベルのシャミースという、極薄のフリース。
アウトドアでは中間着として最適で、部屋着としても抜群です。
ラニーニャ現象の影響で、今年の冬は特に寒いようです。
しかも、電力需給の逼迫が予想されるため、節電が要請されています。
ストーブ用の石油も価格が高止まり中。
価格だけの問題ではなく、二酸化炭素排出量を減らすことは、個人レベルでも考えないとなりません。
そんなことを考えて、モンベルでシャミースよりも厚手のフリースパンツを選びました。
日本で初めてフリースウェアを発売したモンベルの作るフリースパンツです。
汗を素早く外に逃がす通気性と速乾性を備えたフリース素材、クリマプラス®100を使用しています。
ストレッチ性に優れているので動きやすく、アウトドアシーンだけでなく、もちろんルームウェアにも最適です。
スソには、ずり上がりを防ぐゴムのコードが入っています。
平均重量は321g、サイズ展開はS、M、L、XLの4種類。
腰まわりはゴムでフィット、メッシュ生地のポケット3個(ジッパー付きで右ヒップ1、ジッパーなしポケットは腰に2ヶ所)で、フロントジッパーはありません。
今まで利用していたシャミースパンツと比較すると、厚みの違いがよくわかります。
生地が厚くなるとかさばってリラックスできないかも、と心配していましたが、ストレッチが効いているのでゆったりとくつろげます。
12月前半では、部屋着としては暖かすぎるくらいの保温性能。
ということは、本格的な寒さが来ても、暖房を抑えることができそうです。
陶芸教室の土間は足元が寒いので、大変助かります。
釣りにも最適です。
もう少し寒くなったらオーバーパンツのインナーとして頼もしい!
年末年始の低山ハイクも楽しみですね〜。
暖房を使わないことが一番なのは分かっているけれど、寒い部屋では、原稿を書くこともできません。
暖かいフリースパンツを利用して、できる範囲で室温を下げて、冬らしい冬を過ごそうと思います。
今年の暖パンをどれにしようか決めかねている人、汎用性の高いフリースパンツを探している人、アウトドアメーカーが手がけるシッカリしたフリースをぜひ1度お試しください。
クリマプラス100 ライトスウェットパンツ Men’s
モンベルの「スーパーメリノウールタイツ」は 下半身防寒の救世主だ ROOMIE 2022年12月6日掲載の記事より転載そろそろ冬本番。上半身はある程度重ね着ができますが、下半身はそんなに重ねるわけにはいきません。とにかく暖かいインナーを探したら、モンベルの冬期登山にも対応できるというメリノウールタイツに行き着きました。極寒地にもふだん使いにも 保温性や吸湿性に優れたメリノウールは、アウトドアウェアでもおなじみ。スーパーメリノウール https://www.gizmodo.jp/2023/01/mont-bell-tights.html※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo,Text: Bon-Masu