サイト内
ウェブ

Googleドキュメント使用で温室効果ガス排出量はどのくらい?

  • 2022年7月6日
  • Gizmodo Japan

Image: dennizn / Shutterstock.com

自分のカーボンフットプリントを意識するきっかけに。

Google(グーグル)が、来年前半中に「Carbon Footprint for Google Workspace」という新機能を公開することがわかりました。これは、昨年公開された「Carbon Footprint for Google Cloud」機能が拡大されたもので、Googleサービス使用によって排出される温室効果ガスの量を計算するツールです。Carbon Footprint for Google Workspaceでは、Gmail、Meet、Driveなど、日常的に使われているGoogleサービスがチェック可能。

サーバー利用が地球に与えている影響を算出

Google Workspaceは、ビジネス向けの有料プラン。Googleドキュメントやシート、メールはサーバーに保存されていますが、カーボンフットプリントツールはこのサーバー利用がどれだけ地球に影響を与えているのかを算出します。自社製品使っているお客さんに対して「これ地球にとってこんだけダメージですよ」と言うのはなかなか勇気のいることですが、Googleが進める「Google Cloud Sustainability Summit」プロジェクトの一環。利用者にカーボンフットプリントを提示して、Google側にどんな利があるのかはわかりませんが(まさかGoogleドキュメントの使用減らそうなんて言わないでしょうし)、みんなで地球のことを考えようという問題提起なのかな。

利用者に問題提起するくらいですから、もちろんGoogle自身もグリーンな企業への道を邁進中。Googleは、2030年までに自社利用するすべてのエネルギーを炭素フリーにすると宣言しています。ただ、現時点では目標値には届いていないようで、さらなる努力が必要なのでしょうけれど。

地球に優しい取り組みは、周りを巻き込んで大きくしていかねば成果は現れません。Workspace利用者じゃなくても、Googleサービス以外のところでも、なんにせよ意識するきっかけになるならいいんです。

Source: Google

「CO2減らないならCO2除去技術を作ればいいじゃない」って、どうなの? いま世界各国が、地球温暖化を食い止めるために二酸化炭素排出を減らそうとしています。でも他のいろんなことと同じように、人や企業の努力に頼るんじゃなくて、技術開発でざっくりどうにかできないのか?というアプローチもあります。とくに空気中の二酸化炭素を集めて取り除くCDR(Carbon Dioxide Removal)技術が注目されていて、イーロン・マスク氏やビル・ゲイツ氏も推してるんですが、それには賛否両論あるようで…米Gizmodoの兄弟サイト・EartherのBrian Kahn氏が、CDRの課題を提起しています。 https://www.gizmodo.jp/2021/02/carbon-dioxide-removal-dangerous.html

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
copyright 2022 (C) mediagene, Inc. All Rights Reserved.