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予算1億5250万ドル! SpaceXが気象衛星打ち上げプロジェクトをNASAから獲得

  • 2021年9月16日
  • Gizmodo Japan

Image: Sundry Photography / Shutterstock.com

ベゾスますますおこ。

NASAは、新たな気象衛星「GOES-U」の打ち上げプロジェクトのパートナーとしてSpaceXと手を組んだことを発表しました。つまり、イーロン・マスク氏のSpaceXが、予算1億5250万ドル(約167億円)規模の契約を国から勝ち取ったということ。打ち上げに使用されるのは、SpaceXの大型ロケットFalcon Heavy。打ち上げはフロリダ州のケネディ宇宙センターより、2024年4月を予定。

GOES-Uの打ち上げは、2016年に最初の打ち上げが行なわれた人工衛星GOES-Rシリーズの第4弾であり、ファイナル。NASAとアメリカ海洋大気庁のコラボ衛星であり、既存の米国気象衛星では最先端。かつてないほど詳細な地球の画像をキャッチすることができます。余談ですが、衛星は地上では名前(アルファベット)があるものの、打ち上げ後の空の上ではナンバリングで呼ばれるんですって。GOES-Uは19機目のGOES衛星なので、打ち上げ後はGOES-19になるはず。

今回の衛星打ち上げでは、United Launch Alliance (ULA)の名前も当初あがっていたようです。ULAは、2019年にGOES-Rシリーズの第3弾衛星GOES-Tの打ち上げプロジェクトを獲得した実績があります(打ち上げは来年1月)。しかし、今回の第4弾打ち上げには打ち上げ機材(ロケット)がないという理由で手を引いていました。その隙に入り込んだのがSpaceXであり、SpaceXとしてはラッキー案件。

SpaceXは、今年4月にジェフ・ベゾス氏のBlue Origiと競合ののち、29億ドルという有人月面着陸プロジェクトの契約をNASAから受注。7月には木星衛星へのFalcon Heavyロケット打ち上げプロジェクトも勝ち取っています。

SpaceXの躍進がとまりません…!

Source: NASA

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