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ジェフ・ベゾスの宇宙企業「ブルー・オリジン」、7月20日の有人飛行に向け搭乗権を競売へ

  • 2021年5月7日
  • Gizmodo Japan

Image: BLUE ORIGIN

ベゾス以外のお金持ちが乗るのね?

Amazon(アマゾン)のCEOジェフ・ベゾスが出資する、宇宙企業BLUE ORIGIN(ブルー・オリジン)。彼らのロケット「New Shepard(ニュー・シェパード)」が、いよいよ7月20日に初めて有人飛行を開始する予定となりました。そしてその初飛行に搭乗できる権利が、オークションに登場します。

このチケットを手に入れられるのはひとりだけ! 競売は5月5から金額非公開で始まり、19日から公開され、6月12日から生配信形式と3回に渡ります。最高額で落札した大金持ちが、海抜高度100kmから宇宙を見上げ、地球を見下ろす体験ができるのです。

売り上げは寄付します

最終的にいくらの額になるかはまだ分かりませんが、ブルー・オリジンとしては、落札額はすべて彼らが設立したSTEM教育支援機関「Club for the Future」に寄付する運びになっています。これで未来ある若き世代に、宇宙への夢を追って貰うことになります。

ロケット乗ってどこ行くの?

人を乗せたニュー・シェパードは、マッハ3以上で大空へ飛び立ち、カプセルが分離して無重力体験ができるようになります。眼下ではブースターが地上に着地する中、カプセルは宇宙空間と大気圏とを分けるカーマン・ラインに到達し、打ち上げた勢いに乗って2分ほど宇宙旅行を楽しみます。それから間もなくして、また重力が発生するポイントに来る前に着席。次いでパラシュートが開いたら、時速26kmでテキサス州の西にある砂漠にゆっくりと着陸するのがツアーの概要となっています。

閉所恐怖症ではない元気な人だけ

この宇宙旅行ができるのは、18才以上で身長152.4〜193cmまで、体重は50〜101kgまでという制約があります。他にも1分30秒で発射台の階段をカプセルまで登れる体力が必要で、15秒以内でシートベルトを外せる器用さ、カプセル内で1時間半閉じ込められても平気な精神力、加えて最大5.5Gに耐えられる肉体が条件となっています。つまりお金だけあっても、元気じゃないと宇宙に行けないんですね。

ちょっと入札してみる?

ちなみに19日までは、誰でもどんな値段でも競売に参加ができるとのこと。なので100円を入札して「アマゾンのロケットに乗る権利、落札できなかったわ。超ざんね〜ん!」なんて自慢して回ることもできちゃいます。そしたら少しは、億万長者の気分になれるかもしれませんよ?

Source: YouTube (1, 2), CLUB FOR THE FUTURE, BLUE ORIGIN via NEW ATLAS, 3D Printing Media Network

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