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Razer、葛飾北斎の『波』をモチーフにした新アパレルを発表

  • 2021年4月2日
  • Gizmodo Japan

Image: Razer

Razerは先日、葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』をアレンジしたアパレルコレクション、その名もKanagawa Wave Collectionを発表しました。

同社は去年、ぬいぐるみ1つの販売に付き10本の樹木が保全されるSneki Snekプロモーションを展開していましたが、今回のコレクションは1アイテム売れるごとに海洋プラスチック1kg分の回収に資金を投じるというもの。ちなみに各アイテムは1,337個限定となっています。

日本が誇る浮世絵の、エコを考えたRazer流アレンジ Image: Razer

『神奈川沖浪裏』の荒波にはRazerのブランドカラーであるネオングリーンが使われ、海の窮状への関心を喚起するべくペットボトルやカップなどプラスチックごみの絵も書き加えられています。さりげなくというより、かなりストレートにメッセージを発したデザインですね。

Razerいわく、このアパレルライン(キャップや短パン、Tシャツ、タンクトップにパーカーの品揃えで価格帯は50〜150ドル)自体が海から回収した海洋プラスチックが原料の生地で作られているとのこと。どのアイテムにも大きく目立つ形でRazerなりに解釈した『神奈川沖浪裏』が描かれています。確かに大胆ですが、RGBライティングを搭載した同社のガジェットがいっぱいの部屋であれば馴染みそうです。

Image: Razer

Sneki SnekとKanagawa Collectionの取り組みはどちらも「自然保護を支援して、みんなが遊び続けられる世界を維持できるようコミュニティを引き込んで喚起する」ために考案されたと同社は述べています。

さらに心強いのは、今回のエコなファッションラインが環境への影響を減らすための今後10年間に及ぶRazerの取り組みの一環であるという点です。この取り組みはオフィスからの使い捨てプラスチック製品の排除、2025年までにオフィスの電力供給を100%再生可能エネルギーにするという約束、そして2030年までに完全にカーボンニュートラルになる目標と多岐に及ぶもの。しかし、同社の最も重要な目標は、エコフレンドリーなPCRプラスチックなどを用いて2030年までに全製品の原料をリサイクル済みもしくは再生利用可能な素材にするという試みかもしれません。

Image: Razer

そういうわけで好みが分かれそうなKanagawa Collectionは、Razerによる気候変動への取り組みでもあるのです。

米国時間の4月7日(米国太平洋標準時7PM)より発売されます。

Source: Razer(1, 2, 3), The Met,

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