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瞑想がめっちゃ人気っぽい!Fitbitのユーザーデータで見る「新型コロナウイルスによる生活習慣の変化」

  • 2020年11月25日
  • Gizmodo Japan

Image: Fitbit

皆さん、運動してますか?

パンデミック以後、人々の運動・生活習慣がどのように変わったのでしょうか? スマートウォッチ等のメーカー Fitbitの研究チームは2020年3月1日から8月31日までの期間、BMIが15〜60の18歳〜80歳のユーザーから得られた匿名のデータを集計し、昨年(2019年)の同時期と比べて「歩数」や「活動時間」、「活動の種類」がどう変化したかを分析しました。今回はオーストラリア、中国、インド、日本などのアジア太平洋市場でのデータを検証します。

安静時心拍数

健康な人の安静時心拍数は60〜100回程度で、発熱や外傷、呼吸器疾患、過度なストレスによって上昇します。つまり回数が減る=改善した、ということ。いずれの地域もコロナの前後で大きく悪化したようすは見られませんでした。日本人の数値を見ると、アジア太平洋諸国の中でベストという、優秀な結果に。インドだけ心拍数が突出しているのがちょっと気になりますが…辛いもの食べてるから?

睡眠時間

睡眠時間はすべての国で昨年より大幅に増えているので、これはリモートワークによって通勤時間が短くなったり、飲み会や会食の回数が減っていることが影響しているのかもしれません。日本の睡眠時間は2番目に短く、それでもたとえば、朝6時半に起きる人は0時前には就寝していることになり、正直「みんな結構ちゃんと寝てるんだ!」と思いました。ちなみに3月〜5月よりも6月〜8月の方が眠れてないのは、暑くて寝苦しかったのかな?

しかし…ここでもインドの存在感すごい。睡眠時間が一番短いだけでなく、2019年2020年ともに春夏の睡眠時間がぴったり一緒…。就寝時間や起床時間に鐘でも鳴るのでしょうか。これは、現地の人に聞いてみたいですね。

アクティブな心拍ゾーン時間

これはすなわち、どれくらい運動していたか、ということ。アメリカやヨーロッパでは増加も見られたようですが、アジア地域では引き続き減少傾向に。日本でもジムやプールなどが休館していて、暑い夏は運動したくてもできなかった、という人も多かったでしょう。

それでも、夜遅くにランニングしていた人もたくさん見かけましたし、「おうちエクササイズ」的な動画配信も増えましたよね。春より運動時間は回復していますから、コロナと熱中症に気をつけながらも健康への意識を維持しているわけで、本当に素晴らしいです!

歩数

これは、2020年の減少が顕著です。6月以降やや増加傾向にありますが、昨年と比べると圧倒的に少ない。やはり感染への警戒心や外出自粛が響いたのでしょう。暑い時期はマスク着用してのウォーキングもきついですしね…。「熱中症にならないよう、空いた時間にショッピングモールを歩き回っていた」という方もいて、なるほど!と思いました。ウォーキングの醍醐味のひとつは季節ごとにかわる空気を感じることですから、マスクなしで歩けるようになる日が待ち遠しいです。

しかし…香港の人はなぜにこんなに歩くのだ?

アクティビティ

ヨガや瞑想はコロナ流行の前から人気が高まっていましたが、それにしても瞑想の伸び率がすさまじい…。日本でもコロナ前と比べて1,000%増というから驚きです。「教室やスタジオが閉まっているし、家で瞑想でもやろう」、という人が多かったのでしょうか。なんとなく不安な気持ちになりがちだったコロナ禍で、心が穏やかになる瞑想を人々が求めたのかもしれません。

それにしても、ニュージーランドの瞑想人気には驚きです!オーガニック大国といわれるニュージーランドでは以前から「大自然の中で瞑想するツアー」などが人気を博していたようですが、1万8,000%増ってすごい。この一年で何があったのか、超人気の瞑想アプリが出たとか、もともと瞑想ジムみたいのが多かったのか…。こちらも詳細が気になるところです。

ウイルスに負けない、人間の強さがここにある!

今回のデータはFitbitから収集されたもので、もともと運動や健康への意識が高い人が多いでしょうから、一般的な平均値はまた少し違うかもしれません。それでも、コロナや外出自粛の中にあっても「健康になりたい」、「運動したい」というガッツを感じ、ちょっと頼もしい気持ちになりました。

これから冬に向かい、コロナに限らず体調を崩しやすい時期ですが、体を動かして、しっかリ食べて寝て、元気に乗り切りたいですね。私もこれから、ウォーキング行ってきます!

Image, Source: Fitbit

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