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さらば冬の“ヒーター前争奪戦”! 広範囲を常時暖めるカーボンヒーター「Shareheats」

  • 2024年9月9日
  • GetNavi web

山善は、広範囲を“常時”暖めるワイドレンジカーボンヒーター「Shareheats」2機種を、2024年9月中旬に順次発売します。直販サイト「山善ビズコム」やECサイト、全国の家電量販店やホームセンターで購入できます。

 

記事のポイント

SNSやレビューサイトのユーザーの声をきっかけに開発された、最大90度までの広範囲を常時暖めるワイドレンジ構造が特徴。「首振りだと、こちらを向いていないときが寒い」、といった冬のあるある問題もこれで解決されそう!

 

同社が電気暖房に関する市場商品のSNS投稿やインターネットレビューの分析を行ったところ、首振り機能に関する投稿が多く、「争奪戦」や「陣取る」、「広範囲」といったキーワードが多く抽出されたそう。着替える際に子どもがヒーター前を取り合ったり、首振りが自分の方を向いていない時に寒いといったシーンが想定されたりすることから、首振りではなく“常時”広範囲を暖めたいというニーズがあるとして、商品開発を行ったとのこと。

 

本機は、複数のヒーターを横に連ねたことで、最大約90度の広範囲を“常時”暖められるワイドレンジ構造が特徴。これにより、従来品と同程度の消費電力で広範囲を常時暖められ、首振り機能がなくても1台のヒーターで複数人が暖かく過ごせます。

 

また速暖性に優れた遠赤外線のカーボン管を使用しており、電源を入れるとすぐに暖まる点も特徴です。

 

ラインナップはヒーターが3連の「DC-ZT12」と2連の「DC-ZW08」の2機種で、どちらも左右の筐体は4段階の角度設定(0/10/20/30度)が可能。出力切替機能は3連タイプが強・中・弱の3段階、2連タイプは強・弱の2段階で、使用シーンにあわせて調整できるので電気代節約にも役立ちます。

3連タイプ「DC-ZT12」(ガンメタリック)

 

2連タイプ「DC-ZW08」(ホワイト)

 

本体デザインは、同社では初めて世界のトップ100デザインスタジオに選定されているカロッツェリア・カワイと協業して開発されたもの。ヒーター管ごとに筐体を分け、独立して回転させる構造により、“暖かさを分かち合うこと”をコンセプトに、シンプル&スリムなスタイリングと「ワイドレンジ」の画期的な機能性の両立を実現しています。

カロッツェリア・カワイの川合 辰弥氏

 

山善
ワイドレンジカーボンヒーター「Shareheats」
2024年9月中旬発売
実売予想価格:3連タイプ1万9800円前後、2連タイプ1万4300円前後(税込)

 

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