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プロが選んだ「ヒット確定モノ」はコレ! 2022年下半期NEXTトレンド予報「乗り物・レジャー」11選

  • 2022年9月30日
  • GetNavi web

Withコロナがすっかり定着し、新しいライフスタイルが生まれゆくなか、さて、2022年下半期はどうなっていく……? これから流行る「ヒット確定モノ」を、「乗り物」「レジャー」のプロたちに断言してもらった。

※こちらは「GetNavi」2022年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

その1【SAKURA】先進技術を搭載しつつ、日常使いも重視した注目の軽EV

 

モノ知りインフルエンサー

本誌乗り物担当

上岡 篤

クルマだけでなく鉄道や飛行機(旅客機)好き。久しぶりに運航するANAのホノルル線、A380に乗りたい!

 

セカンドカーのニーズを取り込み早くも2万台の受注を突破(上岡)

【軽EV】

2022年6月発売

日産

SAKURA

239万9100円〜294万300円

日産が開発し三菱が生産する同車は先進的な内外装を備え、最新世代のEVであることを強調。180kmという航続距離は、軽ユーザーの半数以上の走行距離が1日30km以下という調査も含めて決定したという。ガソリン車からの買い替えに加えて“2台目需要”にも応える。

 

↑先進安全装備も充実。自動的に車間を維持し、ハンドル操作も支援する「プロパイロット」を「G」に標準装備する

 

↑内外装には和モダンといえる要素も採用。日本伝統の水引からインスピレーションを受けたアルミホイールの意匠もそのひとつだ

 

↑9インチのナビモニター、7インチのメーターディスプレイを水平配置することで、先進性を強調。「G」にはカッパー加飾を備える

 

ヒットアナリティクス

期待が高い軽への導入で受注数は想定以上に

EVはこれまで航続距離アップが各社の狙いだったが、SAKURAは軽自動車規格ならではの航続距離に割り切ったことがプラスに。補助金を加味すれば「EVってこんな価格で買えるの?」という割安感も大きな魅力だ。都市部だけではなく地方でも普及する要素は大!

 

その2【ダックス125】レトロモダンスタイルが時代にマッチ

 

モノ知りインフルエンサー

トラベルライター

中島 亮さん

旅にまつわるエトセトラについて各種メディアに寄稿。ホンダの単気筒ばかり10台ほど乗り継いできた単車好き。

 

世界で愛された名車が時を経て令和に復活(中島)

【レジャーバイク】

2022年9月発売予定

ホンダ

ダックス125

44万円

1969年にデビューして一世を風靡した、ホンダ ダックスを現代風にアレンジ。モンキー125、スーパーカブC125、CT125・ハンターカブと、立て続けにヒットを連発している原付二種レジャーバイクの真打として注目されている。タンデムOKというのもポイント。

 

↑空冷単気筒エンジンに、4速トランスミッションを組み合わせる。クラッチ操作は不要で初心者も安心

 

↑視認性に優れた液晶タイプのメーター。ヘッドライトと同じ、クロムメッキのモールでデザインの統一感を出している

 

ヒットアナリティクス

オヤジには懐かしく若者には新鮮なデザイン

維持費が安く、原付(50cc以下)のような法的制限を受けず、取り回しがラクで、パワーは必要十分。125ccの原付二種は最強のシティコミューターだ。デザイン面の評価はもちろん、再構築するにあたって最新技術を駆使。発売開始後は、納車まで数か月待ちとなるだろう。

 

その3【ストリーモ】“安心感”を追求した電動マイクロモビリティの新機軸

 

モノ知りインフルエンサー

本誌乗り物担当

上岡 篤

 

乗り物の大前提となる“安心感”に真正面から取り組んだ意欲作(上岡)

【電動マイクロモビリティ】

2022年6月発売(一次抽選販売受付開始)

ストリーモ

Striemo Japan Launch Edition限定モデル

26万円

独自開発した「バランスアシストシステム」の搭載により、極低速から快適な速度までいずれの速度域でも安定した走行を実現。“安心感”を追求することで乗り物としての楽しさを感じられる次世代型電動モビリティだ。

 

↑前輪1輪+後輪2輪の3輪構成も安定感を支える要因。段差や傾斜のある路面でもふらつかず、バランスを崩す不安がないのが魅力だ

 

↑重量は約20kg、W480×H1180×L1090mmで持ち運びできる折りたたみ式。約3時間30分のフル充電で30km(郊外実測値)走行できる(※スペックはプロトタイプのため製品版では変更になる可能性あり)

 

ヒットアナリティクス

ホンダ発のベンチャーで信頼度はとても高い

電動キックボードは都市部で利用する人が増えましたが、これまで“このメーカーって大丈夫?”という場合もチラホラ。ストリーモはホンダの社内起業制度「IGNITION」からスタートアップした企業の製品で、製品の信頼度は高い。3輪にしたのも安全面から見て正解。

 

その4【富士モータースポーツミュージアム】情熱に彩られたモータースポーツの歴史を辿る

 

モノ知りインフルエンサー

トラベルライター

吉原 徹さん

ライター/編集者として、国内外の旅とアウトドアを主なテーマに活動。そろそろ海外取材にも行きたい!

 

世界のラリーや耐久レースで活躍した憧れのレーシングカーが揃い踏み(吉原)

【ミュージアム】

2022年10月オープン

富士モータースポーツミュージアム

同時開業のホテルと融合した空間に、世界のメーカーが手がけた歴代のレーシングカー約40台を展示。各時代を象徴する名車を鑑賞しながら、約130年にわたるモータースポーツの歴史に触れられる。

(住)静岡県駿東郡小山町大御神645

 

↑サーキットに隣接する「富士スピードウェイホテル」も同時開業。一部の客室からはレース観戦もできる

 

↑レーシングカーのほか、技術展示も予定。3階のカフェからは富士スピードウェイの最終コーナーを見られる

 

ヒットアナリティクス

クルマ好きの聖地となる一大リゾートへと進化中!

10月7日開業予定のミュージアムやホテルは、国際サーキット場の富士スピードウェイを中核とする「富士モータースポーツフォレスト」プロジェクトの一環。来年以降もレーシングチームガレージ、レストラン等の商業施設がオープン予定で、さらに注目が集まるだろう。

 

その5【どこかにマイル】国内旅行に脚光が集まるいまこそ積極利用したい!

 

モノ知りインフルエンサー

トラベルライター

中島 亮さん

 

まだ見ぬ日本の魅力を発見するチャンスがある(中島)

【特典航空券】

2016年12月スタート

JAL

どこかにマイル

JALのマイルを国内線の特典航空券に交換するには、往復12000マイル以上が必要だが、これは半分の6000マイルでOK。行先はJALが提案する4つの候補地から決まり、旅先がわからないワクワク感も醍醐味だ。

 

(C) 日本航空

 

↑友人同士で同時に申込可能。出発・到着日時は4〜6つの時間帯から選択でき、申込から3日以内に行先決定の通知がくる。HPに観光情報も掲載

 

ヒットアナリティクス

思いがけない場所へ新たな出会いに期待!!

実は、このサービスは5年以上前から実施されている。ただ、コロナ禍を経た現在、円安や燃油サーチャージの高騰などで国内旅行が見直されている現在こそ注目を集めている。まだ出会ったことのない風景や文化に触れるチャンスでもあり、利用者が増えると予想。

 

その6【星野リゾート】2022年の新規開業は10施設!

 

モノ知りインフルエンサー

トラベルライター

加藤 愛さん

旅の編集・ライター歴19年。地酒や温泉を求め全国各地を訪れる。テーマパーク取材後は万歩計チェックが毎度の楽しみ。

 

季節とともに移り変わる棚田の風景と温泉に癒やされる(加藤)

【宿泊施設】

2022年8月開業

界 由布院

1泊2食3万5000円〜(1室2名利用時の1名ぶん)

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の20施設目として、由布院温泉にオープン。“棚田暦で憩う宿”をコンセプトとし、宿の中心には棚田を一望できる「棚田テラス」を設ける。由布岳に面した開放的な露天風呂も魅力。

 

↑「蛍かご」から着想を得た照明を全室に設置。ヘッドボードやソファには大分名産の竹を取り入れている

 

こちらもCHECK!

↑11月に開業予定の「界 雲仙」。ステンドグラスを施した大浴場など意匠にもこだわる

 

ヒットアナリティクス

多様なニーズに応えるブランド展開が見事

星野リゾートは国内外に62施設を展開。「界」ブランドは今年、由布院に加えて1月にポロト、11月に雲仙と出雲が開業。同社が手がけるホテル「OMO」は4月に大阪、5月に金沢、そして7月には沖縄に「BEB」とオープンが相次ぎ、旅行需要の高まりとともに注目を集めそう。

 

その7【BEACHTOWN 日比谷公園】新しいカタチの都市型スポーツコミュニティ

 

モノ知りインフルエンサー

トラベルライター

中島 亮さん

 

自然と調和し心身が健やかになるサービスが充実(中島)

【フィットネス施設】

2022年6月オープン

BEACHTOWN 日比谷公園

プログラム利用3300円〜

日比谷公園内にある建物のフロアをリノベーション。公園の緑を眺めながら取り組むヨガを中心としたスタジオプログラムを軸に、屋外でのランやウォーキング、郊外でのアウトドアプログラムなど月間150レッスン以上を提供する。

(問)050-3177-5403
(住)東京都千代田区日比谷公園1-5 緑と水の市民カレッジ2F

 

↑公園の森に囲まれたヨガスタジオ。風や鳥のさえずりなど自然を感じることができる。平日は7時〜営業

 

↑スタンドアップパドルボードで水面を進むSUPなどアウトドアツアーも人気。プロガイド付きで初心者も安心

 

ヒットアナリティクス

人と自然にふれあい楽しく健康になれる

コロナ禍により人と人の関わり方が変容。テレワークなどで仕事上の人間関係が希薄になった反面、休日は同好の士で集まり過ごすことを求める人が増えている。そのニーズに、さらに「健康」「自然」という多くの人が求めるキーワードをかけ合わせことでヒットにつながりそう。

 

その8【FUJIYAMAスライダー】全長120m、高低差55mを一気に滑降! 速すぎる&怖すぎるすべり台が爆誕

 

モノ知りインフルエンサー

本誌レジャー担当

金子麻衣子

旅行ガイドブックの編集・執筆をしていたこともあり、旅行好き。子どもが大きくなったら、趣味のひとり旅を再開したい!

 

絶景の感動から絶叫の滑降へ日本最長で最恐のすべり台(金子)

【アトラクション】

2022年7月オープン

富士急ハイランド

FUJIYAMAスライダー

利用料800円〜(シーズンにより異なる)

富士山を望む地上55mの展望デッキから全長120mのコースを急降下する日本最長のチューブ型スライダー(※同社調べ)。先が見えない真っ暗なスライダーを専用のスライディングマットに乗って滑降する20秒間には、絶叫コースターとは異なるスリルが。

(問)0555-23-2111
(住)山梨県富士吉田市新西原5-6-1

 

↑昨年夏に誕生した「FUJIYAMAタワー」の最上部に位置する展望デッキから真っ暗なコースを一気に滑降する

 

ヒットアナリティクス

“絶叫の殿堂”に現れた新感覚のアクティビティ

「FUJIYAMA」や「高飛車」からホラーハウス「戦慄迷宮」まで、絶叫アトラクションの多彩なバリエーションこそが富士急ハイランドの魅力。そこに「FUJIYAMAスライダー」という新感覚のすべり台が加わったことは、全国の“絶叫ファン”を呼び込むきっかけになるはず!

 

その9【東急歌舞伎町タワー】歌舞伎町の新たなランドマークとなる超高層エンタメビル

 

モノ知りインフルエンサー

トラベルライター

吉原 徹さん

 

東京カルチャーの新たな発信地として大ブレイクの予感!(吉岡)

【複合施設】

2023年1月竣工予定

東急歌舞伎町タワー

歌舞伎町の新宿ミラノ座跡地に高さ225m、噴水をモチーフとした新たなシンボルが誕生。地上48階・地下5階建ての超高層複合施設には、17〜47階に開業する2つのホテルのほか、9・10階の映画館、6〜8階の劇場、地下1〜4階のライブホールといった施設が揃う。国内最大級となるホテル&エンタメ複合施設として注目を集めること間違いなし!

(住)東京都新宿区歌舞伎町1-29-1・3

 

↑新宿ミラノ座の名を継承する総席数900席規模の劇場「THEATER MILANO-Za」

 

↑39〜47階にはラグジュアリーホテル「BELLUSTAR TOKYO」が開業。45〜47階には都内を一望できるレストランもオープン

 

ヒットアナリティクス

インバウンドの再開もヒットを後押しする要因に

東急歌舞伎町タワーの開業に合わせて隣接するシネシティ広場周辺の再開発も進行しており、空港連絡バスの乗降場なども整備される予定。“アジア最大級の歓楽街”として世界的にも人気が高い歌舞伎町の新たなシンボルとして、多くの外国人旅行者が訪れることも予想される。

 

その10【横浜マリンタワー】横浜のシンボルが今秋リニューアルオープン!

 

モノ知りインフルエンサー

本誌レジャー担当

金子麻衣子

 

歴史あるシンボルタワーが現代風にアップデート(金子)

【タワー】

2022年9月リニューアルオープン

横浜マリンタワー

入場料平日1000円、土日祝1200円(展望フロア)

1961年の竣工以来、横浜のシンボルとして愛されてきた横浜マリンタワーが約3年間の大規模な改修工事を経て、この秋リニューアルオープンする。外壁をグリーンで彩った施設内には、散策途中に立ち寄りたいレストランやバー、旅のライブラリー、展望フロアなどが入る。

(住)神奈川県横浜市中区山下町14-1

 

↑全長106mを誇る横浜マリンタワー。地上約100m、30階にある展望フロアは、アートと街が映像で融合するメディアアートギャラリーに

 

ヒットアナリティクス

横浜ベイエリアに注目施設が続々開業!

昨年は桜木町からみなとみらいを結ぶロープウェイが開通。2022年は3月に「横濱ゲートタワー」、5月に「ウェスティンホテル横浜」が開業し、6月には「横浜みなと博物館」がリニューアルするなど、横浜ベイエリアは新規開業ラッシュ。これらの相乗効果で訪れる人が増えそうだ。

 

その11【新九頭竜橋】新幹線の横をクルマが走る!? 日本初の道路&新幹線併用橋が開通

 

モノ知りインフルエンサー

鉄道写真家

久保田 敦さん

鉄道雑誌をはじめ、旅行誌などで幅広く活躍中。鉄道の躍動感にこだわった作品に定評があり、写真展も開催する。

 

ほかに類を見ない構造で今から試運転が楽しみです(久保田)

【橋梁】

2022年10月開通予定

新九頭竜橋

福井県福井市北部の九頭竜川に開通する全長約415mの橋は、新幹線と道路が橋脚を共有する日本初の橋梁。中央に設けられた新幹線の路線の両サイドに片側2車線の県道と歩道を設け、鉄道ファンを中心に注目を集める。10月22日は開通を記念したランニングイベントを開催。

 

↑橋の中央に2024年春に延伸開業予定の北陸新幹線の線路が設けられている。橋の開通により交通量分散が見込まれ、渋滞の緩和にも期待がかかる

 

ヒットアナリティクス

これまで見たことのない新幹線の姿を楽しめるかも

防音壁が高いため乗用車から新幹線が見えるかは不明だが、バスなどの高い目線なら見える可能性も。福井駅に近い場所で停車する列車は速度が遅く、“見る”には適しているかも。近くには無料の展望台を備えた森田配水塔もあり、鑑賞スポットとして人気になりそうだ。

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