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建具に使う金具の種類と選び方を解説!・後編/ドゥーパ!資材館(15)

  • 2022年3月28日
  • GetNavi web

今回は、建具の開け閉めの動きを支える蝶番以外の金具類を用途別に紹介。デザインのバリエーションを知り、各パーツをうまく使いこなすことができれば、建具作りの幅がうんと広がるはず。

戸締り、角度保持のための金具を紹介した前編はコチラ

 

開閉するために手を掛ける金具

ドアの開閉に欠かせないのが取っ手やノブなどの金具類。指を引っかけるためだけのシンプルなものから、ロック機能を組み合わせた複雑なものまでと種類は豊富。エクステリア用には、鉄製の黒塗りで素朴なデザインのものが多い。

 

エクステリア向きの取っ手

■ラッチ一体型の取っ手

取っ手にラッチを組み合わせたモデル。取っ手側のボタンを押すと、テコの原理で裏側のレバーが持ち上がりロックを解除する

 

■回転取っ手

主に床下収納のフタ部分に取りつける。取っ手を上下に回転させることができ、使わないときは取っ手が床面とツライチに収納される

 

■ネームプレート

ネームプレートを差し込める窓がついた取っ手。フォルダーケースや書類棚に使うと内容物の検索が簡単にできる

 

■大型取っ手

大きく、厚みのある取っ手。開閉に力のいる大きなドアや引き出しに使う。作品に威厳のある雰囲気を持たせることもできる

 

インテリア向きの取っ手

■ハンドル

エクステリア用よりも少しサイズが小さい取っ手。デザインや材質のバリエーションが豊富。建具の裏側からネジ留めするタイプは表面からビスが見えないため見た目がいい

 

■ツマミ


指でつまんで開け閉めする金具。ハンドル同様、デザインはかなり豊富にそろう。中心を押すとツマミの手がかりが引っ込んだり飛び出したりするプッシュ式なんてのもある

 

 

スムーズに開閉するための金具

ゲートや引き戸をスムーズに開閉するために使うのが戸車と呼ばれる金具。扉の場所、大きさ、重さによって使う戸車のサイズを選ぼう。扉が大きくなるにしたがって戸車も大きなサイズを使うと、スムーズに動かすことができる。

 

■丸戸車用レール

上面に丸みのついた専用レール。真ちゅう製、鉄製などがある。頭が引っかからないように小さなクギで固定する

 

■丸戸車

車輪の形状が丸く凹んだタイプ。丸みのついたレールの上を走らせる

 

■V戸車

車輪の形状が山型になっているタイプ。V字の溝が彫られたレールの上を走らせる

 

■平戸車

レールは使わず、敷居の溝を走らせるタイプ。車輪の形状がフラットになっている

 

■重量戸車

車輪の直径が50mm以上ある大型の戸車。高耐久のステンレス枠、ボールベアリング内蔵で、重量物の開閉が可能になっている

 

戸車は扉の底面に内蔵して取りつけるのが基本。戸車にはレールに載せて使うタイプと、敷居に掘った溝を走るタイプがあるので、施工方法に合わせて選択しよう

 

■吊り戸車

扉の上部に固定し、鴨居に取りつけたレールを走らせるタイプ。車輪は耐摩耗性、静音性にすぐれたジュラコン製が多い

 

 

*掲載データは2017年10月時のものです。

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