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年末の大掃除前に「家掘り」してみませんか?

  • 2020年10月28日
  • GetNavi web

2020年も残り2か月! お家にいることが多かったので年末の大掃除は念入りにやりたいところですよね。年末は掃除だけに集中したいのですが、ついつい後回しにしてしまう、洋服や雑貨の整理、キッチン用品や家電など心のどこかで「もういらないなー」と思っていても「ま、いっか!」と毎年持ち越しているものが今年も増えていく……。

 

そんな憂鬱な気持ちになっている方は、『使い果たす習慣』(森 秋子・著/KADOKAWA・刊)を読んでみるといいかも。ブログ「ミニマリストになりたい秋子のブログ」で人気の森 秋子さんが実践する「家掘り」を今回はご紹介していきます!

 

「家掘り」って何?

最初「家掘り」と聞いて、何をどうするのか全く想像がつかなかったのですが、本の中でこんな風に紹介されていました。

 

家にあるたくさんのものに対する視点を変えたら、私の世界は輝きました。「これはこう使う」という固定概念を取り払えば、もっともっと家を使い果たすことができます。

何もないように見える土の中に、大きな芋が埋まっている芋掘りのように、私に必要なものがある時には「家掘り」をします。

何がでてくるか、ドキドキしながら楽しむ「掘るり」です。

 (『使い果たす習慣』より引用)

 

『使い果たす習慣』の中に出てくる「家掘り」されたアイテムだと、固形石鹸を置く石鹸置きを家で使わなくなったガラス皿に変えて素敵なインテリアにしたり、DMが入っていたビニール袋を丸めて掃除スポンジとして使ったり、いらない服を三角にカットしてガーランドに作り変えたり、使わない乳液をトイレ掃除に使ったり、どれも意外で楽しそうなことばかり! 家掘りを楽しめるようになってくると、新しいものを買う楽しさよりも、家の中にあるものを生かして、使い果たすことの方が楽しくなってくると感じられました。

 

「安いから」「便利だから」「いつか使えそう」でついつい買ってしまっているものも、家掘りを重ねていくことで買う前にブレーキがかけられるようになるかもしれませんね。

 

「仕事部屋」は、わざわざ作らなくてもいい?

リモートワークが増え、「書斎が欲しいな」とか「仕事机を作りたい」と考えた人も多いかもしれません。中には引越しをしたなんて人もいるかもしれませんね。私もダイニングテーブルでずっと仕事をしているので、暇さえあれば、オフィス机やオフィスチェアを見て「欲しいなぁ〜」と思っているのですが、秋子さんの手にかかれば、なんと洗面台がプライベートオフィスになってしまうんです!

 

洗面所にはスツールをひとつ置いていて、ときにプライベートオフィスに変わります。密室になるから集中できるのです。密談をするときにも風呂は最適です。

仕事をするときは洗面台を机にしてPCを置いたり、資料を読んだりします。

リビングの明かりは暖色系なので、洗面所の白色灯はよく見え、ぼんやりしたときも洗面所の鏡を見るとハッと我に返りやすいです。「絶対これをやらなきゃダメだ!」と切羽詰まっているときに篭ります。

 (『使い果たす習慣』より引用)

 

我が家にはスツールがない&洗面台のフリースペースの幅が少ないので、「こういう時の家掘りだ!」と家の中をウロウロしていたところ、本棚にピタっとノートパソコンがハマるスペースを発見! 今までスタンディングワーク(立って仕事をする)に抵抗があったのですが、この原稿も立って書き始めてみたらなんだか快適じゃないですか!(笑)

 

仕事は専用の机と椅子があった方がいい! というのが定説ですが、それが自分に合うか合わないかは人それぞれ。やってみたら意外とハマった! なんてこともあるので、自分の固定概念を取っ払う家掘りの真髄に触れたような気がしました。

 

使い果たせる「素材」を選ぶようにする

『使い果たす習慣』の表紙にある「やかん」ですが、これは著者の秋子さんが実際に15年以上前に購入し、現在も使っているという銅製のやかん。味が出ていて素敵ですよね! キラキラで綺麗なもの=いいものという固定概念を捨てられれば、愛着も湧いてくるし、大事に使い続けようという気持ちになれますよね。

 

でも、使い続けるためには、ものの素材にも注目しておくことが大切です。いくら自分が使い続けたい! と思っていても壊れてしまったり、劣化が激しくなってしまえば使い果たす前に壊れてしまうことも。どんな素材を選ぶのが良いのでしょうか?

 

ものには、長く使っていくと「劣化していくか」「たくましくなるか」のふたつの道しかありません。

プラスチック製やフッ素樹脂加工のものは、使ったその日から劣化する道をたどります。一方、ステンレス、銀、ガラス、木、革などの素材は、使い込むほどに味が出てたくましくなっていきます。

 (『使い果たす習慣』より引用)

 

実は私もこの本を読んで、長年欲しいと思っていた南部鉄器を手に入れました。今までは、電気湯沸かし器を使ったり、汚くなったやかんはゴミに出して、また安いやかんを買ってを繰り返していたのですが、奮発して2万円で購入!! ここから一生使うつもりで買ったので、あと40年生きるとしても1年あたり500円(笑)。ちょっとお金はかかったけれど、いい買い物をしたな〜としみじみしています。

 

他にも『使い果たす習慣』には、洋服のこと、モノの買い方について、お金を使わずにお出かけする極意など、秋子さんの暮らしを楽しむコツがたくさん紹介されています。大掃除で出てきたものを「ま、いっか!」と来年に持ち越したり、新しいモノを買うことでなんとなく気持ちを紛らわしている方は、ぜひ読んでみてくださいね。きっと読み終わるころには、「家堀り」をしてみたくなることは必至。家掘りをしていく中で、モノと向き合うことができて、本当に必要なものやことに目を向けられるようになるでしょう。私も来年に「ま、いっか!」を持ち越さないためにも、いらないものは捨てる、使えそうなものは使い果たすを実践していこうと思います!

 

【書籍紹介】

使い果たす習慣

著者:森 秋子
発行:KADOKAWA

「足りない」よりも「あるから大丈夫」を増やす。ステップダウンして深呼吸できる生活。

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