ミョウガは様々な形態があり、いつも一般的に食べられているのは花が咲く前の蕾の部分です。
ですがミョウガは蕾以外にも意外な楽しみ方があるので、あまり知られていないミョウガの見た目についてご紹介します。
ミョウガといっても種類や形態が様々で、スーパーで売られているミョウガは花みょうがと言われ、花が咲く前のミョウガの蕾のことを指します。
他にもミョウガの茎をミョウガたけといい、香味料理として使用することができます。
旬も一つだけでなく夏に花を咲かせる夏ミョウガ、秋頃に花を咲かせる秋ミョウガというものもあります。
夏ミョウガは秋ミョウガに比べてサイズが小さめです。
自宅で植物を育てるにあたって気になってくるのがスペースの問題。
ベランダや室内で育てる際市販のプランターや棚のサイズが大きすぎたり角に合わなかったりすると、栽培しずらいですよね。
そんな時にはDIYで自分で棚や柵をプロデュースするところから始めると、買ったものより愛着も沸くのではないでしょうか。
特にミョウガは草丈も低く、他の植物の影になった所を活用して植えることができるので、構造を考えたりしてこだわると周りから一気に差をつけてオシャレな空間になります。
ミョウガは種では売られていないので、根株や苗を探しましょう。
DIYによってミョウガ専用スペースができたら、5センチ位深めに埋めてあとは根腐れしない程度にこまめにお水をあげるとどんどん大きくなります。
ミョウガを植えるスペースは広めにしておくのがベスト。
ミョウガは成長していくにつれてどんどん横へ横へと大きくなるためです。
いかがでしたか?
いきなりDIYは難しくても、園芸店に立ち寄っていろんな種類の用品を見てみると、何かヒントがあるかもしれません。
色合いが日本らしくさわやかなミョウガを是非育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by ひーさん@GreenSnap