花の代名詞ともいえるチューリップ。いくつかの点を注意すれば花を咲かせることができます。
また華やかなチューリップをより一層可愛らしくするための柵の活用法についてご紹介します。
チューリップは種から育てると日数がかかりすぎてしまうので、球根から育てるのをおすすめします。
球根は水はけのよい土に深めに植え、寒い時期を超えさせることが重要になります。
高温に弱く浅く植えてしまうとうまく育たないので注意しましょう。
また、植える前には消毒液で消毒しましょう。土が湿っていると腐ってしまうので注意してください。
柵の良い所は庭の空間をうまく活用できるようになることです。
外部からの視線をおしゃれにシャットアウトできるので、プライベートなガーデニングを楽しむことができます。
木製を基本とし様々な性質の柵が売られているので、自分のイメージに合った柵を選びましょう。
木材等を買ってきて自分で制作するとより自分好みの庭になりますね。
柵を用意できたらチューリップの寄せ植えにもチャレンジしてみましょう。
チューリップの茎の長さを活用して草丈が短いムスカリやパンジーを植えてみるのも良いですね。
柵は新しいプラントをひっかけたりもできるのでチューリップだけでなくいろんな植物を楽しむことができます。
チューリップは開花時期が短いようにも思われますが、短いからこそ美しさが輝いてみえるのではないでしょうか。
いろんな形や色の柵と組み合わせて、自分だけのオリジナル空間を是非プロデュースしてみてください。
※トップ画像はPhoto by ぴーちーさん@GreenSnap