サルビアという種類の植物を総称してチェリーセージと呼んでいます。
チェリーセージは多年草で観賞用のハーブとして人気で、よく知られています。
簡単で育てやすいという特徴があるので、ガーデニングで人気がある植物でもあります。
チェリーセージは、生長すると高さが1.5mくらいになり、大きくこんもりと茂ってきます。
そして茎の先端部分から花穂を伸ばし、花を付けます。
花が咲くのは初夏から秋頃までです。
花の色ですが、サルビアの種類を総称してチェリーセージと呼んでいるため、赤、白、ピンク、紫、赤白といったように色々とあります。
どれも色鮮やかに咲くのが魅力的なチェリーセージは、甘くて癒されるような香りも特徴となっています。
サクランボに似たような香りがするためこの名前が付きました。
チェリーセージの花言葉ですが、三つあるとされています。
一つ目は「燃ゆる思い」、二つ目は「尊重」、三つ目は「知恵」です。
もしあなたに好きな人や尊敬する人などがいる時には、この花言葉に思いを託してチェリーセージを贈ってあげるといいかもしれません。
このように花言葉は、素敵な言葉や意味合いが込められているものが本当に沢山あるので、色々と調べてみるのもきっと楽しいと思います。
チェリーセージは単なる観賞用としてだけでなく、他にも色々な効能があります。
それも人気がある理由となっています。
効能には、強い殺菌作用・消化促進・解熱作用などがあります。
チェリーセ―ジにはその香りに虫除けの効果があるとされています。
蚊にさされやすい人は庭に植えるといいかもしれません。
また、チェリーセージは食用ではありませんが、エキスを抽出したものは消化促進効果があるようです。
身体の免疫機能を高める効果もあるので、ハーブティーなどはおすすめです。
チェリーセージの花や花言葉、その効能などについてご紹介してきました。
甘いサクランボのような香りもして、素敵な花言葉を持っています。
また、育てやすいハーブでもあり、色々な効能もあるので、お庭などでぜひ自分で育ててみてはどうでしょうか?
※トップ画像はPhoto by maruさん@GreenSnap