いちごを作るにあたって、棚があると非常に便利です。
季節の変わり目や、寒さや悪天候時の対策などに一役買ってくれます。
そんないちご棚の作り方を今回、細かくご紹介します。
まずは木材で囲いを作る必要があります。
これに関しては出来上がったものを用意すると良いです。
プランターをいくつか設置するかタイプで進めるのか、プランターを用意せず、シート上に土を流し込みんで育成するかのをまず決めます。
プランター分けをしない場合は、自作してもよいのですが、適度に間隔の空いたすのこのようなものを用意すると非常に楽です。
次に雑草予防のシートを用意します。
サイズは全て覆い隠せるようなやや大きめのサイズを用意します。
まずはこの準備を終わらせる必要があります。
まずは、間隔の空いたすのこのようなものと囲いを合わせてパレットを作ります。
かなり手間のかかる作業で危険度も伴うので、細心の注意を払いながら行います。
次にシートを用意し、パレットと支えになる木材の間に敷き詰め、釘などで固定してしまいます。
これをひっくり返せば基盤が完成します。
ここからは土を送り込みバランスよくいちごを配置します。
水分がたまらないように、一部穴を開けておくのが良いです。
プランターを用意する場合の作りは大きく分けて2つです。
1つは段々にプランターを置いていく方法です。
これに関しては作業の手間はかからないものの、ビニールなどでの管理をする必要があるため、あまり現実的ではありません。
なので、もう1つの木材にはめ込んでの育成方法を紹介していきます。
まずはプランターをはめ込めるように木材を準備します。
すのこのようなものにはめ込む程度で問題ありません。
そのすのこのようなものに厚めの木材で周辺を強化し、簡単に壊れないようにします。
その後、支えを作ります。
太めの木材を数本用意し、ぐらつかないようにある程度の長さごとに立てるようにします。
しっかり固定できれば完成です。
天候によっては用意したシートをかぶせると良いです。
ある程度の敷地があれば、作ってイチゴを定期的に栽培してみるのも良いかもしれません。
毎年の恒例行事にする場合は作っておいて損はないはずです。