鮮やかな色合いと優しい香りで人気のハーブ「ラベンダー」。
そんなラベンダーを育てて、雑貨やハーブティーなどのラベンダーグッズを手作りしてみませんか?
こちらではラベンダーの栽培方法や、雑貨や料理などへの色々な活用方法をご紹介します!
ラベンダーは地中海やインドなどにかけて分布してる小低木で、バジルやミント、ローズマリーなどの多くのハーブが属しているシソ科の植物の仲間です。
茎の先端に鮮やかな濃い紫色の丸みのある小さな花が咲いた半木本性植物で、日本では北海道の富良野で盛んに栽培されています。
ラベンダーの香りには緊張や不安を和らげるリラックス効果があり、アロマや匂い袋、安眠グッズなどにも多く使われています。
ラベンダーは寒さには強いですが、暑さと湿気には弱いです。
なので、育てる際にはある程度風通しの良い場所に植えるようにしましょう。
さらに、ラベンダーは水と肥料を与えすぎるとすぐに枯れてしまうので、年間を通して乾燥気味に育てて、肥料は月に1回程度にとどめておきましょう。
また、ラベンダーは酸性の土では育ちにくいので、土に苦土石灰を混ぜるか、市販されているハーブ専用の用土を使うのがおすすめです。
無事にラベンダーが育って収穫できたらそのまま花瓶に入れて飾るのも素敵ですが、ラベンダーグッズを手作りしてみてはいかがでしょうか?
ラベンダーグッズを作るには、ドライフラワーにするのがおすすめです!
ラベンダーなどのハーブはドライフラワーにするのに適しており、風通しの良い場所に1週間ほど吊るししておくだけで簡単にできるので試してみてください。
ドライフラワーにすれば美しさも香りも長持ちしますし、ブーケやリースなどにも簡単にアレンジできますよ!
さらに、ハーブティーやクッキーなどとしても活用することができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?あなたも見た目も香りも素敵なラベンダーを育てて癒やされちゃいましょう!
※トップ画像はPhoto by ぐっちーさん@GreenSnap