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ゴムの木の水やりはここに気をつけよう!

  • 2016年11月2日
  • ガーデニング・ラバーズ

ゴムの木はインテリアに優れており、なおかつ丈夫なためとても人気のある観葉植物です。

樹液からゴムの原料になる物質を生成できる物を指してゴムの木と呼びます。

さほど水やりには留意する点がありませんが、いくつかはあるのでそれをここでご紹介します。

生育期に多めにあげましょう

水やりは生育期に特に多くする必要があります。そうすることによってより大きく立派に育つためです。

ゴムの木は気温が上昇してくる5月ごろから生育期に入るので、このタイミングで特に多くあげましょう。

このころは土の中が乾いたら間髪入れずにあげてください。

葉にも水を

ゴムの木はもともと高温多湿の環境を好むので、水やりの折にはにもかけてください。

葉に潜むハダニも溺死させることができ、さらにホコリも取れて見た目にも綺麗です。

室内で育てている場合は、ベランダや庭など屋外に出して水をかけてください。

あげるときには大量の水を

水やりでは一度に大量の水を与えてください。

鉢底から溢れ出るまでやるのが一般的です。

そうすることによって土の中の空気が入れ替わり、換気ができます。

その後は受け皿に水がたまるので、それは絶対に捨ててください。

そうしなければ土の中の通気性・排水性が悪くなり根腐れの一因になりますので要注意です。

まとめ

そこまで多くはないですが、ゴムの木には注意点があることをおわかり頂けたと思います。

今回特集した内容、特に大量の水をあげることは他の観葉植物でも共通のことです。

カポック・パキラ・サンスベリアなどなど基本的なあげ方なので、今回覚えておけば困りません。ご記憶いただければ幸いです。

 

 

※トップ画像はPhoto by しぃ。:°ஐ♡*さん@GreenSnap

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