サイト内
ウェブ

ミョウガの花ってどんなの?

  • 2016年10月22日
  • ガーデニング・ラバーズ

蕎麦や素麺の薬味などとして重宝されるミョウガ。このミョウガ、植物だから当たり前なのですが、花が咲きます。

しかしあまり実物を目にした人はいないのではないでしょうか。これからご紹介します。

ミョウガの花の見た目

ミョウガの花は、花びらが真っ白で非常に美しいです。

一枚一枚の花をみると、細長くて弱々しく、懸命に咲いている姿は愛らしいです。

ミョウガの”花”はどれ?

ミョウガの花の画像や実際に咲いているところを見ると、「たくさんの花びらが集まって一つの花を構成している」ように思ってしまいます。

しかし実は花びらと見受けられるところは、それ一枚で”花”なのです。

ですから初見で”花”とみなされる部分は「花が集まったもの」とお考え下さい。

赤い花がつくこともある?

前述のように、ミョウガの花は真っ白な綺麗なものです。しかし折に触れて赤い花が咲いたという人がいます。

実際「ミョウガの赤い花」と呼ばれるものは存在します。しかしそれは花ではありません。白色の花の後に結実したミョウガの実なのです。

とても花が開いた形と酷似していますが、それでも実です。

それが開いて中央部に種があると、あたかも花の真ん中におしべ・めしべがあるようで紛らわしいです。

ただ、これは大変レアなものです。ミョウガの実は花が咲けば必ずできるものでは決してありません。

もし実物をご覧になることができた折には喜んでください。

まとめ

ミョウガの花が綺麗で愛らしいことが伝わったと思います。

田舎等に赴く際はミョウガの花、あるいは「ミョウガの赤い花」を探してみてはいかがでしょう?

 

 

※トップ画像はPhoto by michiさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。