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オリーブの肥料は与える時期で使用量が異なる!

  • 2016年10月20日
  • ガーデニング・ラバーズ

オリーブの木を見たことがある方は少なくないかと思います。オリーブの実は、料理に使ったり化粧品にしたりできる優秀な木の実です。

今回はオリーブを育てるときの肥料の与え方について、季節ごとにご紹介します。

春のオリーブの肥料

春は新しい枝葉を出しエネルギーを大量に使う時期なので、春を迎える前の2月頃に肥料やりを行うようにしましょう。

鉢の大きさや樹齢に合わせて、肥料の与える量が変わります。

鉢の大きさが6~8号(およそ樹齢3~5年)の場合、20g(10~15粒)を与えましょう。

9~11号50g(20~35粒)、12号以上100g(計量カップ1杯)です。

庭植えの場合は、樹齢3年以下45g3~5年75g5~10年150g10年以上300gを与えるようにしてください。

夏のオリーブの肥料

夏は6月に与えるのが目安です。この時期は土の量が限られている鉢植えの場合にだけ施肥を行います。

春から夏にかけて生長した枝は、冬に花芽が形成されるので、強く丈夫に、また、真夏の暑さに耐えるようにするために行います。

6~8号5g(2~3粒)で、9~11号20g(10~15粒)で、12号以上40g(20~25粒)を目安に与えましょう。

秋のオリーブの肥料では

最後に秋の肥料ですが、10月に鉢植えでも庭植でも与えます。オリーブの収穫が11月に控えているので果実を肥大させることと、樹木自身に負担をかけさせないために行います。

鉢植えの場合6~8号15g(7~9粒)、9~11号30g(15~20粒)、12号以上60gは(30~35粒)を目安に与えるようにします。

庭植の場合は、3年以下の場合は30g3~5年50g5~10年100g10年以上200gになります。

オリーブの肥料の与え方

鉢植えの場合は、株の根元から2~3cm離して適量をまんべんなく置きます。

庭植えの場合は、枝先から垂直に下がったところに数量を置きます。

まとめ

今回はオリーブの肥料の与える量や時期についてご紹介しました。時期によって効果が異なるので、肥料を怠らないことで立派な果実が実ると思います。大きな果実を実らせることが出来ますよ。

 

 

※トップ画像はPhoto by ふっくさん@GreenSnap

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