目の機能低下を抑えてくれるブルーベリーの実は皆さん知っていると思います。では、実がなる前の花はご存知でしょうか?
今回は、ブルーベリーの花についてご紹介していきます。
ブルーベリーの花言葉は、「知性、信頼、実りのある人生、親切、思いやり」という意味があり、「実りのある人生」の由来は、春に鈴のような形をした白くて可愛らしい花を咲き、夏には濃い青色の実になることからつけられたといわれています。
ブルーベリーは8月21日の誕生花です。
ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属の花で、別名「ヌマスノキ」・「ヌマスグリ」と呼ばれています。
ブルーベリーは北アメリカが原産地で、野生の植物の中から良い系統の物を選んで品種改良し、現在販売されているブルーベリーに進化しました。
旬の季節は春で、4~5月にかけて花が開花します。花の色は白や薄いピンク色になり、鈴のような形をした釣鐘状に密集して咲きます。
綺麗でかわいらしい花を咲かせるためにも、枝が太くつやの良い苗を購入しましょう。
植え付けは、1~2月以外の休眠期に行うことで傷むことが少なくなります。
植える場所としては、日当たりと水はけの良い所を選びましょう。
日本ではハイブッシュベリーとラビットアイブルーベリーの2種が販売されていることが多いです。
ブルーベリーの実は、アントシアニンで目の機能改善や眼精疲労回復問機能をしてくれたり、ポリフェノールやプロロゲン酸なども含まれており、動脈硬化、癌の予防にも効く性能を持っている果実です。
実になる前の花は非常に可愛らしいので、ぜひブルーベリーを育ててみて下さい。
※トップ画像はPhoto by emiさん@GreenSnap