こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、
夏に向けて、お出かけの予定を立てるのも楽しいもの。
忙しくて長期の休みが取れなくても、
日帰りでどこかに遊びに行くだけでも、
心がリフレッシュしますよね。
そこで今年の夏は、花畑の絶景を見にでかけてみては?
関東近郊でも、素晴らしい夏の風景が広がっていますよ。
「ここは、オランダのひまわり畑?」と思わずにはいられない、
素敵な風景が広がる「佐倉ふるさと広場」のひまわり畑。
オランダ風車を背景に、印旛沼湖畔に広がる一面のひまわりは絶景。
7月9日(土)から7月24日(日)までイベントが開催され、
観光船の運航や「ふるさと市」が行われます。
山々を背景に、約60万本のひまわりが広がる山梨県の「明野ひまわり畑」。
こちらは、映画「いま、会いにゆきます」の舞台でも知られています。
7月23日(土)から8月21日(日)まで、北杜市明野サンフラワーフェスを開催。
8月中旬には、ひまわり畑の迷路も登場するとか!
青空の下、ビタミンカラーのイエローが一面に広がる、
「清瀬ひまわりフェスティバル」。
約2万4千平方メートルもの広大な会場は、なんと個人の農家とか。
今年は8月20日(土)から9月4日(日)までのみ、
特別に解放される絶景の花畑なのです。
約10万本のひまわりをバッグに、素敵な夏の一枚が撮れるはず!
太陽に向かって一斉に同じ方向を向くひまわりの姿は圧巻!
こちらは2つの会場に分かれていて、見頃の時期も異なるので、
長い期間、ひまわり畑を楽しむことができます。
前半の栗原会場は7/21(木)から7月26(火)まで、
後半の座間会場は8/11(木)から8月16(火)まで。
「たんばらラベンダーパーク」では、
早咲、中咲、遅咲と3種類のラベンダーを栽培しているので、
比較的長い期間、楽しむことができます。
エントランスから中央広場、大展望台まで、
スポット別にラベンダーや色々なお花が鑑賞できます。
また、ラベンダーソフトも人気♪
ホームページに、ラベンダーの開花状況が更新されるので、
チェックしてからお出かけしましょう。
少し雰囲気を変えて、しっとり大人のおでかけを楽しみたいなら、
上野恩賜公園の不忍池に一面広がる、蓮を愛でに出かけてみては?
蓮の花越しに望む、弁天堂も粋なもの。
この時期は、カメラを持った見物客で賑わっています。
8月7日(日)までは「江戸趣味納涼大会」が不忍池周辺で行われ、
骨董市や昔ながらの夜店が並び、さまざまなイベントも開催されます。
浴衣で出かけてみるのもおすすめ!
少し時間に余裕があれば、ちょっと遠出をして、
尾瀬のハイキングを楽しんでみるのはいかが?
尾瀬は標高約1400メートルに位置し、
山々に囲まれた国内最大の湿原地帯。
ここには、数百種類の高山植物を楽しむことができますが、
なかでも特に有名なのは、これから見頃を迎えるニッコウキスゲ。
自然豊かな尾瀬道をのんびり歩きながら、
黄色いニッコウキスゲが一面に咲く眺めは絶景です!
いかがでしたか?
ドライブがてら、ちょっと遠出して絶景の花畑を見に行くのもいいし、
都内へおでかけがてら、蓮の花を愛でに行くのもよし。
お天気のよい日を選んで、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
ただし、花の見頃や開花状況は天候によって左右されるので、
おでかけ前には、ホームページや電話で確認してくださいね。