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まるでアート! 花火みたいな、金平糖のような!? 不思議な花「ランタナ」の魅力!

  • 2016年6月23日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

初夏から秋にかけて、花壇などでよく見かける「ランタナ」。
その花を、じっくりと眺めたことはありますか?

小さな花が集まって半球状に咲き、
中心から外側に向かって色が変化するその姿は、
まるで夜空に打ち上がった花火のよう。
まさか、こんな小さくて可愛らしい世界が広がっていたとは!

ハンギングなどにして飾ると、
お庭に彩りを添えてくれたり、眺めているだけで元気をもらえるお花です。

そこで今回は、ランタナについてご紹介しましょう。

ランタナってどんな花?

ランタナは、小さな花が半球状に咲き、
中央から外側にかけて、花の色がだんだんと変わっていく不思議な花。
そんな特徴から、別名「七変化」と呼ばれています。

低木状のランタナ・カマラと、
ほふく性に広がるコバノランタナの2種類に大きく分類されて、
この原種を元に、さまざまな園芸品種が作りだされました。

写真で見ると大きく見えますが、小花が集まった5センチほどの花。
ランタナは夏の暑さに強く、
少しずつ色を変化させながら、初夏から秋にかけて長く花が楽しめます。

日の当たる場所を好みますが、
たくさん水を欲しがる植物なので、水切れには注意をしましょう。
初心者でも比較的簡単に育てることができます。

つぼみがまたまた、とっても可愛い!
まるで、ピンクの金平糖みたい!!

近くでよーく見ると、小さな花はこんな形をしています。

どんな花色があるの?

黄色〜ピンク色のタイプ。
つぼみはピンクなのに、開花すると中央が黄色い花に変化します。

黄色〜薄ピンクは優しい印象。

オレンジ〜赤のタイプは、キリッと情熱的。

白も爽やかで素敵!

紫色のランタナは爽やかで、初夏にお似合い。

ランタナの花は、まるでアート!

自然が作り出す造形は、まるでアート。
こちらの花はまんまるで、手まりのよう。

こんな形の種類も。見ているだけでうっとりします。

咲いた花とつぼみのコラボ!

目に飛び込んでくる、奇抜な色の組み合わせ。

これはすごい!
しばらく忘れられない強烈な印象!!

 

あなたも好みのランテナを見つけてみてはいかがでしょうか?
ランテナは、近くでじっくり観察すると、
また違った世界が広がる面白い植物ですね。

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