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ガス自由化Q&A その4:ガス会社って星の数ほどあるってホント?

  • 2019年12月9日
  • エネチェンジ

ガス会社って、どのくらいあるの?

全ての種類のガス会社を含めると、それこそ星の数ほどあります。ガス自由化後は、新たな会社も参入しているので、ますます増えました。

複数のガス会社の料金プランを比較し、一番お得な会社を選ぶためにも、まずはどんなガス会社があるのか、そしてどんな仕組みで私たちの家庭にガスが供給されるのかを知ることが大切です。

Q1.そもそもガス会社って、どのくらいあるの?

家庭用のガスには、「都市ガス」「プロパンガス(LPガス)」などの種類があります。ガスの種類によって、さまざまなガス会社があり、全く異なる仕組みで扱われています。


都市ガスの場合、原料のLNGは陸揚げ後に気化、臭化などの工程を経て、導管(イラストのオレンジ部分、土の中に埋まっているところ)を通じて家庭に供給されます。この導管の管理~家庭にガスを供給するまでの一連の業務は、都市ガス会社、つまり東京ガスや大阪ガスなどの大手4社をはじめとする全国で約200社が、それぞれの地域で担ってきました。

一方プロパンガス(LPガス)は、原料となるプロパンガス(イラストではLPGと記載)を陸揚げされた後、ボンベに充填し、家庭に届けられています。プロパンガスを扱う会社は大小さまざまあり、その数はなんと全国で約20,000社もあるんです。

Q2.ガス自由化で仕組みはどう変わったの?

ガス自由化といっても、実は全ての工程が自由化されたわけではないんです。荷揚げした加工後のガスを各地域に運ぶ導管の運営・管理は、規制事業のままで、従来通り、既存の都市ガス会社しか行うことができません。一方で家庭に対して都市ガスを売る小売部門は、自由化により新規参入が可能になりました。

消費者の立場からみると、ガス代をどの会社に支払うかが変わるので大きく仕組みが変わったように感じますが、ガスが家庭に届くまでの流れは変わりませんし、新ガス会社に切り替えたとしても、家庭に届くガスの質は今までと変わりません。このあたりは電力自由化と同じですね。

Q3.都市ガスだけでなく、プロパンガス(LPガス)も自由化されたの?

実は、プロパンガスはもともと自由化されています。プロパンガスには都市ガスのような規制事業は一切ないので、どんな企業でも自由に参入できますが、現実にはプロパンガス事業には不透明な部分が多く、健全な価格競争はあまり進んでいないという課題もあるんです。

2017年のガス自由化がきっかけとなり、プロパンガス業界にも透明性を求める動きがでてきているので、こちらも本当の意味での自由化が、今後促進されていくかもしれませんね。

エネチェンジではガス自由化に関するさまざまなニュースや情報をお届けしています。

ガス料金を知りたい!という方はこちら 都市ガス会社・プランを比較してみる ガス自由化Q&Aをもっと読む

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