取材日:2013年11月20日
「森と暮らすライフスタイルを広めて、荒廃した森林を再生したい」。そんな想いを共にする全国の仲間と、NPO法人日本の森バイオマスネットワークをつくり、森林資源の活用推進による持続可能な地域社会の実現を目指し、全国各地を飛び回っている佐々木豊志さんに森林と私たちの暮らしのつながりとその可能性についてお話をいただきました。
ゲスト:NPO法人日本の森バイオマスネットワーク理事長/くりこま高原自然学校代表 佐々木豊志
森林資源は建材、燃料、紙、そしてエネルギーと、幅広い用途に使うことができます。東日本大震災の後に宮城県登米市につくった「手のひらを太陽の家」は、地元の木材を活用し、木質ペレットストーブや太陽光などの再生可能エネルギーを導入した新しい暮らしのモデルでもあります。