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トリナ・ソーラー、210モジュールを使用する最初の大型モジュールを完成

  • 2020年1月27日
  • エネクトニュース
210モジュールの研究開発と生産で、業界をリード
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社は、2020年1月24日、親会社であるTrina Solar社が210モジュール(210ミリメートルシリコンウエハ)を使用する最初の大型モジュールを完成させたと発表した。

Trina Solar社は、太陽光発電およびスマートエネルギーのグローバル企業。210モジュールは、同社が開発した製品であり、同製品の研究開発と生産において同社は業界をリードしている。

スマートエネルギー産業のグローバルリーダー
Trina Solar社は、1997年の設立以来、太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供し続けている。2018年にはエネルギーのIoTブランドも立ち上げ、新エネルギーIoT産業イノベーションセンターも発足。スマートエネルギー産業のグローバルリーダーとなるべく、全力で開発に取り組んでいる。

同社は2019年、210モジュールの研究開発を開始した。最初に開発された210モジュールでは、同社が保有するマルチバスバー(MBB)技術を活用し、革新的な1/3カットデザインを採用。高出力や歩留まり、またホットスポット発生リスクや出力電流パフォーマンスといった要件を満たす製品の開発に、成功している。

製品開発も迅速に進める
210モジュール第1号が完成したことについてTrina Solar社は、数十年間に渡って蓄積された同社の経験が、この成功を生み出したと自負。さらに、「モジュール出力500ワットの時代」をリードする先駆者であると自認し、最新の成果を大量生産化するための製品開発も迅速に進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
https://www.trinasolar.com/jp

トリナ・ソーラーの210モジュール第1号完成 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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