BaaSの可能性と実像をレクチャー
株式会社日本計画研究所は、2019年12月19日、セミナー『卒FITで蓄電池サービスはどう変わるのか~BaaSと共に~ ~国内外の事例を分析し、その可能性と実像に迫る~』を、東京・南麻布にて開催する。
同セミナーは、東京電力ホールディングス株式会社・田代洋一郎氏を講師として招聘し、BaaS(Battery as a Service:蓄電池サービス)の可能性とその実像についてレクチャーするものとなる。
レイヤー分類と価値診断を通じた事例分析も
近年、いわゆる卒FITの動きや、また自然災害の増加によって、蓄電池サービスへの期待は大きな高まりを見せるようになった。同セミナーは、こうした状況に呼応すべく開催される。
同セミナーでは、卒FITに対する様々な企業の動向について説明すると共に、BaaSの基本的な解説も実施。東京電力における蓄電池サービスの取り組みを紹介すると共に、BaaSによる国内外の実例も紹介し、レイヤー分類と価値診断を通じた事例分析も行う。
なおセミナー終盤には、関連質疑応答の時間も設定。また終了後には、講師と参加者との間での名刺交換会も実施されるという。
『JPIカンファレンススクエア』にて開催
同セミナーで講師を務める田代洋一郎氏は、東京電力ホールディングスの経営技術戦略研究所・主幹研究員であり、蓄電池活用のスペシャリスト。蓄電池および電気自動車の活用戦略や、電力貯蔵システムの国際規格化業務を手がけている。
セミナー『卒FITで蓄電池サービスはどう変わるのか~BaaSと共に~ ~国内外の事例を分析し、その可能性と実像に迫る~』は、12月19日、東京・南麻布の『JPIカンファレンススクエア』にて開催。
(画像は日本計画研究所の公式ホームページより)
▼外部リンク
卒FITで蓄電池サービスはどう変わるのか~BaaSと共に~ - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14865