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SBエナジー、秋田県で新たな風力発電所を稼働

  • 2019年9月3日
  • エネクトニュース
秋田県山本郡で7.5メガワット、9月1日から営業運転
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業を展開するSBエナジーは8月29日、三菱UFJリースの子会社と共同で、「ソフトバンク秋田琴丘ウインドファーム」の営業運転を、9月1日から開始すると発表した。

新発電所は秋田県山本郡三種町で敷地約3万7000平方メートルを利用し、1基あたり出力約2500kWの風力発電機を3基設置した。合計出力は約7500kW(7.5MW)で年間の予想発電量は約1733万kWh、一般家庭の消費電力量に換算して4800世帯分に相当する。

島根県の「ウインドファーム浜田」も2016年から
SBエナジーは太陽光発電を中心にバイオマス発電や地熱発電など、国内外で様々な発電事業の開発を推進している。

風力発電は発電時にCO2が発生しないクリーンな電力として全世界で導入が進んでおり、SBエナジーでも発電所の建設・運営の取り組みを始めた。2016年からは他2社と共同で、島根県浜田市の「ウインドファーム浜田」(出力48MW)も運営中。

SBエナジーは今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、発電所の建設と運営を推進していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

SBエナジー リリース
https://www.sbenergy.co.jp/

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