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アグリツリーとJXTGHD 太陽光発電関連の資本業務提携

  • 2019年8月24日
  • エネクトニュース
ソーラーシェアリング事業の資本業務提携
2019年8月20日、株式会社アグリツリーはホームページにおいて、JXTGホールディングス株式会社と、持続可能な食とエネルギーの未来に向けた資本業務提携を発表した。

同社は福岡県で創業した営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の普及を行っている会社だ。実績としては、ハウステンボス(長崎県)での自家消費型ソーラーシェアリング立ち上げ等がある。

同社の太陽光発電は農業との両立が可能で、農地の上に細長い太陽光パネルを設置する仕組みを採用しており、農業者の安定収入を可能にするソーラーシェアリングとなっている。

JXTGアクセラレータープログラム2018
今回の資本業務提携は、株式会社アグリツリーが、JXTGホールディングス株式会社主催の「JXTGアクセラレータープログラム2018」において最優秀賞を受賞したことにより実現した。

“JXTGアクセラレーター”とは「地球の未来を創るイノベーション」をキーワードに、革新的な商品やサービスを創造する事業家および起業家を募集するものだ。

2019年9月11日が応募締切の“JXTGグループアクセラレーター2019”ホームページでは、
創造と革新を通じて、社会の発展と活力ある未来づくりに一緒に貢献する仲間を、幅広く募集します。(JXTGアクセラレータープログラム2019ホームページより)
と呼びかけている。

ビジョン達成へ向けて邁進
今回の資本業務提携により、今後、株式会社アグリツリーが開発を行う際には、多面的なサポートをJXTGグループから受けることとなる。

同提携によるソーラーシェアリング事業の普及活動を通じて、JXTGグループは同グループの「低炭素・循環型社会への貢献」という長期ビジョン達成、株式会社アグリツリーは「持続可能な食とエネルギーの創造」の達成に向けて、精力的に取り組んでいく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社アグリツリー
https://www.agritree.jp/

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