日本の電力改革・再エネ主力化をどう実現する
2020年3月24日、株式会社インプレスホールディングス(以下、インプレスホールディングス)は、株式会社インプレスR&D(以下、インプレスR&D)が、『日本の電力改革・再エネ主力化をどう実現する RE100とパリ協定対応で2020年代を生き抜く』を発行したことを発表した。
インプレスR&Dは、インプレスホールディングスが100%出資する、POD出版プラットフォーム事業と次世代出版メディア事業に特化した会社だ。
なお、同書の出版には、次世代出版メソッドである“NextPublishing”が利用されている。
著者は山家公雄氏
同書の著者は、エネルギー戦略研究所取締役研究所長、京都大学大学院経済学研究科特任教授、豊田合成取締役で、山形県総合エネルギーアドバイザーを務める山家公雄氏だ。電子書籍版(税別1,400円)と印刷書籍版(税別1,800円)の2種類が発行される。
同書では、エネルギー変革期の現在、日本の取り組みは欧米と比較して大きく出遅れているという視点で書かれている。その上で、発送電の分離、FITの抜本見直し、電力市場と洋上風力の情勢など、2020年に取り組まなければならない重要な項目について、詳細に解説しているということだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社インプレスR&D
https://www.impressrd.jp/news/200324/NP