今後のエネルギービジネス環境を展望
株式会社日本計画研究所は、2020年4月14日、セミナー『ポストFITを軸に動き出すVPPマネタイズ及び再エネカップリングビジネスの展望と商機』を開催する。
同セミナーは、関西電力株式会社・西村陽氏を講師として招聘し、今後のエネルギービジネス環境を展望すべく開催されるもの。セミナー終了後には、名刺交換会の時間も設定されるという。
新環境下における電力ビジネスをどう見るか
同セミナーは、電気事業法改正や小売り、再エネやVPP環境価値に関する議論を通じて、VPPマネタイズや再エネカップリングビジネスの商機を展望する内容となる。
当日は、まず電気事業法改正の基本的な仕組みについてレクチャー。続いて、ポストFITすなわちFIPの市場統合について開設し、再エネビジネス持続性の鍵について考える。最後に、新環境下における電力ビジネスをどう見るかについて、政策動向と最新技術動向を踏まえながら講義する。
なお、講義終了後には関連質疑応答の時間が設けられ、講師及び参加者間での名刺交換会も実施される。
南麻布『JPIカンファレンススクエア』にて開催
同セミナーで講師を務める西村陽氏は、関西電力の営業本部担当部長。関西電力で調査・戦略・環境・マーケティングなどを担当すると共に、学習院大学・関西学院大学・大阪大学大学院などでも教鞭を執り、『電力改革の構図と戦略』なども著書も持つ。
『ポストFITを軸に動き出すVPPマネタイズ及び再エネカップリングビジネスの展望と商機』は、4月14日、東京都港区南麻布『興和広尾ビル』の『JPIカンファレンススクエア』にて開催。
(画像は日本計画研究所の公式ホームページより)
▼外部リンク
ポストFITを軸に動き出すVPPマネタイズ及び再エネカップリングビジネスの展望と商機 - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14941