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中部地方のイオンモール2カ所でも太陽光発電を自家消費

  • 2020年3月8日
  • エネクトニュース
初期投資ゼロでCO2フリーの電力を導入、脱炭素へ前進
中部電力株式会社(以下「中部電力」)は3月5日、株式会社Looop(以下「Looop」)とともに、中部エリアの2カ所において、太陽光発電の自家消費サービスを提供すると発表した。

このサービスはFIT制度に依存しない再エネ導入拡大を目指して2018年に業務提携した2社が提供するもので、顧客はサービス料金を払うだけ。発電設備の保守運営も含むサービスを契約することで、環境負荷低減の目標に向かって、一歩前進できる。

新たに同サービスを導入するのは松本市と津市のイオンモールで、6月からCO2フリー電力の消費を開始する予定となっている。イオンモール全体では2019年に導入を開始して以来、これで合計3カ所となる。

再エネに関わる新たな取引のプラットフォームを
イオンモールは今後も、自然エネルギーの活用や環境負荷の低減に向けて、最新技術を積極的に導入し、脱炭素社会の実現を目指していく。

中部電力は環境負荷の低減に関心のある顧客のニーズに応えるとともに、再エネ由来の電気や価値を取引する様々なプラットフォームの構築に努めていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

中部電力 リリース
https://www.chuden.co.jp/

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