Cheetahモジュールが採用された
ジンコソーラー株式会社は、2020年2月20日、青森県で稼働を開始した『十和田太陽光発電所』に対して、18MWの太陽光パネルを供給したと発表した。
同社は、太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認するジンコソーラー社の日本法人。『十和田太陽光発電所』では、ジンコソーラー社のCheetahモジュールが採用され、年間発電量は約20000MWhに達している。
ヴィーナ・エナジー社によって建設
『十和田太陽光発電所』は、独立系再生可能エネルギー発電事業者であるヴィーナ・エナジー社によって建設された。同社は、合計出力11ギガワットを超える開発・建設・稼働中の資産を有し、アジア太平洋地域においては最大規模を誇っている。
同発電所は、2019年11月に商業運転が開始された。採用されたジンコソーラー社のCheetahモジュールは、業界初となる400Wモジュール。高効率が評価され、直近18ヶ月間における同モジュールの累計出荷量は10GWを超えている。
日本市場における累計出荷量は3GWを超えた
ジンコソーラー社は、世界の様々な国・地域において自社ソーラー製品・ソリューションサービスを提供・販売している。『十和田太陽光発電所』の稼働開始に伴い、日本市場におけるモジュール累計出荷量も3GWを超えたという。
なお、同発電所へのパネル供給に関するジンコソーラー本社による発表は、2020年2月19日付で行われている。
(画像はジンコソーラーの公式ホームページより)
▼外部リンク
ジンコソーラー株式会社
https://www.jinkosolar.com/press_index.html?lan=jpジンコソーラー、『十和田太陽光発電所』へ高効率Cheetahモジュール18MWを供給 - dreamnews.jp
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