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サンテックパワージャパン、住宅向け太陽電池モジュール2製品を新たに発売

  • 2018年9月25日
  • エネクトニュース
住宅向け太陽電池モジュール2製品を新たに発売
サンテックパワージャパン株式会社は9月21日、住宅向け太陽電池モジュール2製品を新たに発売するとし、この受注開始は10月1日からを予定すると発表した。

このほど発売する製品には、単結晶の標準モジュール310W(120セルタイプ)とスモールモジュール245W(96セルタイプ)の2製品があり、いずれもハーフセル技術を採用している。

120セルタイプは、外形寸法(W×H×D)が1,670×992×35mm、質量が18.5kgとなり、このモジュール変換効率は18.7%となる。また96セルタイプは、外形寸法(W×H×D)が1,338×992×35mm、質量が15.2kgとなり、このモジュール変換効率は18.5%となる。

ハーフセル太陽電池モジュールの特長としては、特殊なセル設計により電流が小さくなるため、配線部分での電力ロスを低減できることとなる。これにより、モジュール化した際の損失を抑え、セルの個体差による影響を減少し総合的な効率が向上したことにより、モジュール出力が向上したという。

25年のモジュール出力保証などを無償提供
また、バスバー細線化によりセルとバスバーとの間の残留応力が減少したことで、セル内のマイクロクラック発生リスクが抑制されるとともに、セル・バスバー界面が剥離するリスクも減少し、ホットスポットの発生リスクが抑制されているとのこと。

このほか、業界最長水準の25年のモジュール出力保証と、15年の製品瑕疵保証を無償で提供することで、長期間安心して利用できるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

サンテックパワージャパン株式会社 プレスリリース
https://www.suntech-power.co.jp/news/

 

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