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YKK AP、“初期費用ゼロの太陽光発電システム設置モデル”の提案を開始

  • 2018年9月21日
  • エネクトニュース
初期費用ゼロの太陽光発電システム設置モデル
YKK AP株式会社は9月18日、“初期費用ゼロの太陽光発電システム設置モデル”の提案を、モデルを提供するハウステンボス株式会社およびTEPCOホームテック株式会社との共同により、高性能住宅づくりを推進する工務店に対し、この10月から開始すると発表した。

このモデルは、導入費用からこれまで太陽光発電設備の採用をあきらめていた施主に対し、住宅屋根の提供(賃貸契約)やリース契約などにより設置を後押しするもので、施主は初期費用がかからず、自然エネルギーで発電した電力を利用することで電気料金を抑えることが可能になる。

一方これは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)や低炭素建築物の普及に有効で、CO2削減により地球温暖化防止にも貢献することとなる。

施主が太陽光発電システムを初期費用ゼロで導入できるモデルとしては、発電設備の契約形態により、ハウステンボスが提供する「ハウステンボスHOME太陽光でんき」をPPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)にて、またTEPCOホームテックによる「ソーラーエネカリ」をリース契約にて、それぞれ用意した。

工務店が施主に提案し易いモデル
これらの契約期間は、いずれも10年となる。また申請業務が簡単で、対応できないエリアも明示するなど、工務店が施主に提案し易いモデルとなっている。

同社は、「APW」樹脂窓シリーズなどを、使用するエネルギーを減らすための最適な窓として提案するほか、創るエネルギーを踏まえた住宅のエネルギー収支についても提案を推進することにより、ZEHや低炭素建築物および再生可能エネルギーの普及を啓発していくとしている。

なお、この提案開始日は、この10月1日からとのこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

YKK AP株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000297
 

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