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スパークスの「未来再エネファンド」にトヨタ参画

  • 2018年9月22日
  • エネクトニュース
トヨタの出資100億円で11月から運用開始
スパークス・グループ株式会社(以下「スパークス」)は9月19日、新ファンド設立においてトヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ」)から参画の合意を得たと発表した。

11月から追加募集を開始する「未来再エネファンド」は、日本国内の太陽光、風力、バイオマス、地熱など再生可能エネルギー発電所を投資対象とする。募集金額は300億円で、トヨタが出資する予定の100億円でファンドの運用を11月から開始する。運用期間は25年間。

ファンドの基本理念として、日本各地における再生可能エネルギーの普及および利用拡大を後押しし、地域経済の発展と日本のエネルギー自給率のさらなる向上を牽引することを目指す。

トヨタは「環境チャレンジ2050」達成に向けて
トヨタはゼロにとどまらず「プラスの世界」の実現に向けて、「環境チャレンジ2050」を設定している。

低炭素技術の導入、日常的なカイゼン、およびクリーンエネルギーの活用などで自社の生産工場CO2ゼロを目指すほか、循環型社会構築への貢献を願っている。

トヨタは「未来再エネファンド」への出資を通じて同社の 将来的な電力供給も視野に入れながら、低炭素社会の実現に貢献していく方針だ。

(画像はスパークス公式ホームページより)


▼外部リンク

スパークス リリース
http://v4.eir-parts.net/

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