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ハンファQセルズJ、バーチャルパワープラント構築実証事業へ参画

  • 2018年8月6日
  • エネクトニュース
バーチャルパワープラント構築実証事業へ参画
ハンファQセルズジャパン株式会社は8月1日、経済産業省資源エネルギー庁の「平成30年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」に参画すると発表した。

この事業では、SBエナジー株式会社がアグリゲーションコーディネーターとなり、同社はSBエナジーと連携して、契約した一般家庭の蓄電システムに対しエネルギーの遠隔制御と統合管理を実施することとしていて、東京・関西・九州の3つの電力管内にて実証を計画している。

実証事業は、急速に普及している国内の再生可能エネルギーを安定かつ有効に活用するとともに、これまでのような大規模集中電源に依存しないエネルギー供給システムの確立を目的に実施するものとなる。

工場や家庭などが保有する蓄電池や発電設備などの分散型エネルギーリソースを、高度エネルギーマネジメント技術によって遠隔・統合制御し、バーチャルパワープラント(VPP:仮想発電所)として機能させることで、供給力・調整力として活用する。

外資系太陽光発電関連企業がリソースアグリゲーターに
同社は、韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として1984年に設立され、 2011年から日本の太陽光事業に参入、2017年12月現在の日本向け出荷量累計で3.4GW、住宅設置数で30,000棟を達成している。

なお、外資系太陽光発電関連企業がリソースアグリゲーターとして参画するのは、これが初めてという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ハンファQセルズジャパン株式会社 プレスリリース
http://www.hanwha-japan.com/news/2018/0801/

 

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