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富士通フロンテック、新「エコボード」を販売開始

  • 2018年8月3日
  • エネクトニュース
工事期間は従来の約5分の1、消費電力も半分
富士通フロンテック株式会社(以下「富士通フロンテック」)は8月2日、野球場向けのスコアボード「エコボード」の新製品を12月から販売開始すると発表した。

「エコボード」は太陽光パネルで発電した電力で稼働するスコアボードで、電源工事が不要。設置工事も簡略化されており、従来の約5分の1となる3日で設置が完了する。スコアボードの操作は操作端末との無線通信で行われるため、通信回線工事も不要だ。

今回は得点表示部に新技術を採用して低消費電力化に成功し、太陽光パネルが従来の4枚から2枚になり、低価格化も実現した。日照時以外の時はバッテリーのみで稼働でき、最大12試合まで対応できる。

優れた視認角度と視認距離で大規模な球場にも
得点表示部に採用された磁気反転素子は、自己発光式の素子のような劣化がなく長寿命。反射面積が広いため広範囲な視認角度を持ち、視認距離も長く、大規模な球場での使用も可能。

操作は直感的な使用を可能にするパソコン用アプリケーションで、スコアボードから離れた場所で簡単にスコアの入力ができる。

富士通フロンテックは環境に優しいスコアボードを、2020年までに50台販売する目標を掲げている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

富士通フロンテック リリース
http://www.fujitsu.com/

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